やっぱり出来ない綺麗な暮らし
お金がないのに立派で綺麗な(自分ではそう思っている)住込みワーカーの為の家を建て直したのだから、
「ここはお店に近くて、お客さんからも見えるんだから、いつも綺麗にして暮らしてくれ。絶対にゴミや残飯をそこら変に投げ捨てるな。部屋の前の縁台上に汚い食器や服を置くな。全部、部屋の中にしまうように。」
と強く言ったのに、人には出来ることと出来ないことがある。
僕の言ったような暮らしはやったことも見たこともないのでピンと来ないし、そもそも必要性を感じてないらしい。
これの何処が綺麗に暮らしているんだ!
腹が立つのは、部屋の中は割と綺麗にしてあったこと。
手前左側にちゃんとゴミ袋がある。今まではゴミ袋すら使わなかったので、これだけでも本当は画期的。以前より倍くらいマシになってるので、本来なら褒めてあげるべきなのかも知れないが、心の狭いハムケンは絶望感のみが込み上げてくる。
衛生観念というのは教育によってのみ培われるもの。
簡単には変わらない。
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