四季なりいちご株に挑戦 続編3
大事な苗が枯れてしまった。
理由は分からないが、多分肥料のせい。
僕が悪い。
今期二回目の発芽は上手く行き、藻の発生も抑えられた(以前の記事参照)。
それを二日間掛かってセルトレーに植え替えた。
そこまでは上手く行って、420株が取れた。
しかし、植え替えてから1週間程して株が死に出した。
僕は理由がさっぱり分からなかったけれど、1回目と良く似た枯れ方だったので肥料のせいだと思う。
まだこれからも枯れそうなので数えるのも嫌だが、半分位枯れた。肥料のやり過ぎなら、もっと早く枯れるので、本当にそれが理由なのか分からない。今回は肥料の量に注意したので、決して多過ぎだとは思えないが、他に理由は思いつかない。
培地には、陶器を作る土を高温で燃焼して微粉化した、炭疽病も防ぐという吸着剤4%と、日本で売ってるマグァンプKのみ。ココナッツ培地が酸性なので、マグァンプKが規定よりも多く溶け出すのだろうか。
毎日世話して育てたのに、なんで枯れてゆくのだろう。
もう泣いちゃいそう。
1回目の苗も、その後枯れて行き、こんなふうになってしまった。
もう一つのトレーは全部枯れた。
1回目と2回目合わせて、多分200株位しか取れそうにない。
収率10%。
😭😢😩お話しにならない😩😢😭
200株だと、子株孫株が多分3000株位しか取れない。
去年は6000株位だったので、去年よりも悪い。
正直、挫けて嫌気が指してきた。
でも、最後までやれるだけ頑張る。
96番は早期になって、年末年始にも実がなるけれど、病気に弱く、2月まで持たないので、決して優れた品種ではないけれど、今他に試せる品種がない(タイでは使えない)ので仕方がない。
これまでに、いろいろと新しい品種や栽培法に挑戦して来たが、5年経って上手く行ったのはゼロ。
新しいことは上手く行かないもんだ。
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