タイ 非常事態延長とロックダウン解除計画
タイのCovid-19患者数は順調に下がっていて、28日の新規感染者数が7名になった。
ウィドベキアの情報によると下記の通り。
日本より圧倒的に少ない患者数。
死亡者数も少ない(死亡率1.77%)
PCR検査数は約18万件と日本よりも多いにも関らず。
では地域別の感染者数、死亡者数を見ると、
やっぱりバンコクとその周辺が多いが、外国人が多いプーケットが多いのが気になる。チェンマイは意外と少なく、タイ南部の県が多い。
あれれ!?ミャンマー国境のメーソット市のあるターク県が無いぞ?あそこはコロナだらけ中国人だらけミャンマー人だらけの超危険な場所と思ったのだが。危険過ぎて閉鎖して検査してなかったりして。
特筆すべきは、我が県ナコンラチャシーマは人口はバンコクに次いで2番目に多い県なのに、上記表の最下位18名のみ。
やったあ!カオヤイはナコンラチャシーマにあるので、かなり安全な地域ということになる。
これで日本よりも圧倒的に厳しいロックダウンが解除されると思いきや、
あれま! 非常事態宣言期間が一ヶ月延長となり、5月いっぱい迄となった。でもまあ妥当な判断でしょう。
そうは言っても、これ以上のロックダウンは耐えられないと思ったら、全国統一で段階的に解除する計画が示された。
enjoy―bkk.com より転載
それによると、営業再開日は、
5月4日 :日常生活に必要がある業種で戸外にある小規模な店舗や公園など。エアコンなしの市場、露店、屋台。
5月18日 :エアコンのあるなしに関わらず小規模な店舗や屋外ジムなど。小・中規模レストランも含まれる可能性有
6月1日 :大勢の人が訪れるエアコンを完備した店舗など。大規模レストランが含まれる可能性有
6月15日 :ボクシング場やクラブなどの大勢の人が集まる感染リスクが高い場所。
つまり、夜遊び場所は再来月迄お預け。ご愁傷様。
上記は、様子を見て段階手に進めるということなので、変更される可能性も大きい。