美しのマリーゴールド
いちご園の片隅で育てていたピーマンが終了して美しくなくなったので、マシュマロいちごがマリーゴールドの苗を約2000株買って住込みワーカーに植えて貰った。
マリーゴールドは、タイではダウルアンと言い、仏様に飾る花として一年中非常によく使われる。
そのせいか、タイのマリーゴールドの品種は世界最高である。
それが綺麗に咲き出した。
黄色は黄色でも、赤味のないレモンイエローの品種で香りも良い。雨が降らないので。花が全く傷んでいない。
元々、花で飾る為に植えた訳だが、マリーゴールドの花は売れるので、欲しい人に摘んで貰って売ってみた。
買った人は、市場で仏様の花輪や車内のバックミラーに飾る花輪を売る女性で、去年も大量に買ってくれた。
約1800個の満開の花を摘んで貰い、一つ50サタン(0.5バーツ)で売った。市価の半額だと思う。
それでも、900バーツの収入になった。
1800個の花を取っても、全体の二割位しか取ってないし、残りの花はこれから満開に開くので、まだまだ数回以上売れそうだ。
その収入は、水やり世話をしてくれた住込みワーカーに何らかの形で還元しようと思う。