くすんだ山と空気
済んだ空気が売り物のカオヤイやワンナムキアオだが、このところ酷くくすんできた。
トウモロコシを収穫した後の畑がカラッカラに乾いて危険な状態になっている。
この辺りは、野焼きは禁止されているが、地元の人が畑にこっそり夜間に火をつける。翌朝、白く濁った空気が地面近くに垂れ込める。
おそらくは、PM2.5の値はバンコク並みと思われる。
山の木も枯れて茶色くなっている。
遠くの山々は白くくすんでいる。
青々しているのは、いちご園のいちごの木のみ。
店の脇の大きな木も、葉の大部分が落ちた。冬の様相だ。
排気ガスのPM2.5よりは少しマシかも知れないが、空気は美味しくない。
未だ、山の木は燃やされてないだけまし。
空の様子から、あと数日で雨が来るような気がする。
退院してから一度も雨が降っていない。
サッと雨が降って欲しいものである。