満員御礼のマシュマロいちご園
どういう訳か、ワンナムキアオのマシュマロいちご園(タイ語でファーサイと言う名前)が連日満員御礼だ。
自慢の白川郷風(似てないが)大屋根のショップは去年嵐で壊れたし、そこに行く道路は2年以上工事中で走りにくいので、今年は大幅な売上ダウンを予想していたのに、意外にもカオヤイよりも客の数が多い日が続いている。
今週末は、カオヤイよりも売り上げ高も多かった。
理由は、多分だが、マシュマロちゃんが大切に育てたバービナがお客さんに受けているんだと思う。
バービナとは、日本では普通バーベナという赤やピンクの話が咲く植物だが、僕らのはドイツから取り寄せた青紫色の小さな花が沢山咲く品種で、タイの高知の気候に良く合って、長く花が咲く。
こんな感じで、お客さんもここで写真を撮る。
バーベナ畑の後ろ側にいちご畑がある。
実のところ、僕は余り好きではない花だが、マシュマロちゃんは去年から気に入っていて、沢山育てた。
カオヤイ農園にも有って、全部で20000株位あるが、ワンナムキアオの方が綺麗に咲いている。
他の花も綺麗に育っている。
昨日は、僕が大分良くなったので、マシュマロちゃんはワンナムキアオの店に行って売り子を手伝ったのだが、一日中忙しくコーヒーやいちごシェークを作り、畑のいちごは全部採られて無くなってしまったそうな。
ワンナムキアオのマシュマロいちご園には、外国人は殆ど来ない。ほぼ全員タイ人で、外国人が多いカオヤイ農園とはかなり違う。
カオヤイは平日二人、土日は3人で売り子をしているが、ワンナムキアオは基本一人。無休で働いてくれていて、かなりお疲れの様なので、新たにもう一人売り子を探さないと行けない。
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