掘っ立て小屋再び
現在、住込みワーカー夫婦は、カオヤイショップに寝泊まりして貰っているが、彼らはもう直ぐワンナムキアオのマシュマロいちご園に行ってもらう。
カオヤイには、二年間住んで貰った野郎が居たが、今年は来れないと言うので、急遽別のワーカー夫婦を探して、月末に来てもらうことになった。
その人達のことは別に記すとして、その人達の為の住居を用意しなくてはならなくなった。
今のワーカー夫婦の寝床は、商品在庫、備品の倉庫で一杯になるので使えないからだ。
ショップから近すぎると生活臭が強く汚くなるので嫌だし、遠過ぎると防犯効果がなくなるので困る。
更には、水やトイレに近くところが良い。
そういう訳で、トイレの奥のソイ沿いに掘っ立て小屋を建設することにした。
予算は10000バーツ。
当然、ユーカリ丸太材となる。
柱と根太はボルトで止めた。
デカイ斜め材も入れたので、結構丈夫に出来上がった。
屋根の傾斜は緩く、カラー鉄板の屋根を貼る予定。
寝床は3x3メートル。テラスが1.5x3メートル。
木が真っ直ぐでなく、太さも一定じゃないので、採寸は適当。
結果、歪になった。
見た目は悪いが、風やゾウで倒されなければ良い。ゾウは知らないけど。
ここなら車も入るし、テラスで涼んでいる時にお店が見える。