パスポートとビザの更新計画
ビザが4月に切れる。
パスポートが8月に切れる。
5月に出国する。
90日レポート長いこと出し忘れた。
イミグレ登録住所がバンコクのインタマラのまま変更してない。
これらを、何処でどういう順番でやるか、約一月掛けてじっくり考えた。
間違えると面倒だ。
折しも、タイのイミグレは不届き者の検挙にかつてないほど力を入れている。行いの良い日本人だって安泰じゃない。
少し前、シラチャーで架空の(偽りの)住所を登録していた日本人と、ブローカーが逮捕されたというニュースを聞いた。
僕も偽りの住所である。
別に嘘をつきたい訳でも、本当の住所を知られたくないからでもない。単に住所変更するだけで、イミグレから無理難題を言われ、したくても出来ないでいるだけだ。
バンコクからノンタブリへ引っ越したときも出来なかったし、ノンタブリからカオヤイに引っ越したときも出来なかった。その辺りの記事はこちら。
しかし、怪しいブローカーが次々と捕まっているらしい。そこから芋づる式に捕まる可能性はある。何しろ、そのブローカーの自宅住所に、僕のような外国人が数十人住んでいることになっているので、怪しい匂いがぷんぷんしている。
ただ、ブローカーには現住所を教えてないし、イミグレ内のデータをどう探しても(各省のデータベースが統一化されない限り)カオヤイの住所は出て来ない筈ので、未だ直ぐに捕まるとは考えにくい。
かつて世話になったその怪しいブローカーとはいい加減に手を切りたいが、コラートのイミグレで自力で無事に住所変更、90日レポート、ビザ更新が上記予定に差し障りなく出来るとは思えない。
以上を総合的に判断して、次のように進めることにした。
① 今月バンコクの日本大使館でパスポートを切り替え
② 4月に怪しいブローカーを使ってバンコクの住所でビザを更新。90日レポートの罰金も頭を下げずに払ってもらう。同時に新しいパスポートにビザ情報を転記してもらう。
③ 新しいパスポートとビザ、リエントリーパーミットを使って5月に出国
④ 6月以降、自力でコラートに住所変更
住所変更については、以前は現住所を証明するものが無かったのが問題の中心だった訳だが、今回は
1 日本大使館によるコラート在住証明
2 コラートの現住所が書かれたタイの運転免許証
3 僕の名前で契約した借家の賃貸契約書
の三点があるので、多分上手く行くだろうと思う。(前回は2と3がなく、1がイミグレ登録の住所と一致してなかった住所だった)
バンコクイミグレの退出証明が無いの気になるが、1~3があるので、今更退出証明がないと駄目とは言わないだろうと思う。(賄賂は取られるかも知れないが)
恐らく一回では出来ないだろうし、袖の下が要ることになるだろうが、出来ない筈は無いだろうと思う。
上手く住所変更できれば、以降はコラートで90日レポートを済まし、次回以降はネットで申請出来るだろう。
ビザ更新は見えない面もあるが、法律上必要条件は満たしているので、これまた出来ない筈はない筈だ。(と思って、出来なかった過去があるが)
ということで、本日バンコクルンピニーの日本大使館領事館に行って、パスポート切替と在住証明の申請に行って来た。
因みに、日本大使館には以前より正しい住所が登録してあります。