みっ、水が!!
気温が高く、雨が降らず、湿度が低い。
なので山はカラカラ。カオヤイ国立公園から流れ出る沢ラムタコーンの水量も激減した。
このパターンは、ここでいちご園を始めた3年前と同じ。あの時は、2月から5月までラムタコーンは涸れて、周囲の畑は大打撃を受けた。人々も水無し生活を強いられた。
水は澄んで取水口のフィルター袋が良く見える。
まだ水深50センチ近く有りそうだ。
この防砂堤から水が落ちてきているのが分かる。
この岩が水位を測る目印。
岩の上面から20センチ以上下がっている。先週は15センチ、先々週は12センチ位だった。30センチ位になると、流れが止まる。
この感じだと、最悪2月上旬に流れが止まる恐れ有り。
僕らは溜池があるから、直ぐにはいちごは枯れないが、シンボルの花たちへの水やりは止めるしかなく、枯れ枯れのいちご園になってしまうかも。
また、雨が降らないと、葉ダニやスリップスが大発生して手に負えなくなる。
雨はいちごの大敵だけど、一日しっかり降って欲しい。
(地主から井戸掘りの許可を得たので、来期は井戸掘ってお店やトイレに清水を供給するのだ。)