ミニトマト狩り
カオヤイ農園では、今年からトマトの本数を増やして、トマト狩り出来ますを売りにしようと準備して来た。
固定腫のミニトマトと、固定種の大粒桃色系が主体。全部で800株くらいある。
そのうち、ミニトマトが最盛期を迎えていて、一部のお客さんから結構喜ばれている。
トマトを紹介すると、大抵のタイ人は、「トマトなんか要らねえよ。」という顔をするが、赤く熟したミニトマトを試食させると、二人に一人が美味しいと驚いて、そのうちの二人に一人が、トマトのパックを一つ買ってくれる。
いちごが未だ少なくて、いちご狩りが出来ないけれど、トマト狩りで喜んでくれる人もいる。
こんなふうに色艶宜し。味宜し。
乾季になって、日光といちご用肥料が入るようになってから、甘みがグッと増した。
固定種なので、種を穫ればいくらでも増やせるところが良いところ。貧乏住込みワーカーの故郷での生活改善の為、種を分けてあげようと思っている。
今のところ、350グラム1パック150バーツと高い値段で売っていて、それでも価格競争力があると思っているが、普及の為にもう少し戦略的価格にしようと考えている。
コスモスと敷砂でグレードアップしたいちご園内の小路にテーブルを出して、ワインと並べて置いてみたら、何かちょっと良い感じ。
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