いちご園の開園
今日、10月13日土曜日、かなり見切り発車だったが、カオヤイとワンナムキアオの2つのいちご園を開園させた。
僕は無理なことはしたくなく、一週ずらして順次開園させれば良いと考えていたが、マシュマロちゃんはこの週末の三連休(フミポン王の一周忌)のチャンスを逃したくない一心で、我武者羅に頑張って開園させたのだった。
長閑なワンナムキアオ。祝開園。
閑古鳥が鳴いている。
去年よりハリボテ感が更にアップしたいちごモニュメント。
コンクリート土管の鉢に植えたペチュニアウェーブ。
何と600鉢購入した。内、200鉢がカオヤイ用。
暫定的メニュー。価格は控え目。
カオヤイには、未だメニューは無い。
ワンナムキアオチームは、よく頑張りました。早朝から暗くなるまで、ご飯も食べる暇もなく三日間。荒削りながら形にした。ワンナムキアオは、こういう粗野で田舎風なのが似合う。テーブルの側面カバーが無い所などは、順次補修していくつもり。
コーヒーを煎れているのは、マシュマロちゃんの友人の助っ人で、去年に続いて来てくれた。
容姿はいまいちだが、大卒で日雇いや住込みワーカーとは一枚違う。彼女の給料は彼等の2倍。基本、お店をマネージして貰う。住居として、月極2000バーツのアパートも提供。三部屋あって、僕らの部屋より広い。
彼女には、コーヒーワークショップにも出て貰ったので、今日からコーヒーを煎れてくれている。
と言っても、今日一日で売れたコーヒーは、たったの4杯。
カオヤイは僕がパテシエになった振りをして煎れたが、売れたのはたったの3杯。テストで自分で煎れて飲んだのと同じ数。ウワッハッハ 😂
実は、販売用に購入した100%オーガニック、100%アラビカ種のタイ北部山岳地方のコーヒー豆はまだ使ってなく、一年前にマクロで買った自分用の格安コーヒー豆を使っているが(練習用として)、意外にも十分活ける味になっている。コーヒー豆は焙煎後2週間以内に使い切るのが良く、数が月以上経った豆は論外なのだが、それでもスターバックスやアマゾンコーヒーより良い味出ていると自己満足している。
まだ何のプロモーションもしていなく、レシピが安定したら、100%オーガニック、100%アラビカ種のタイ北部山岳地方のコーヒー豆一本で行くつもりだ。そういう豆を使うのは香りが良いからだけれど、それよりも聴こえが良いから。
それで、開演初日の売上は、ワンナムキアオ3000バーツ、カオヤイ3500バーツ。ショボ!
カオヤイには多くの観光客が押し寄せ、どのホテルもレストランも満員御礼状態だったが、我がいちご園は素通り。なんでかな?
未だいちごが成り始めたばかりで、いちご狩りは出来ないので、来ないのが賢明かな。でも、トマト刈りはできる。実際に一家族がトマト狩りを楽しんだ。新トマト品種の評判は上々。真っ赤に熟したミニトマトの糖度は8度。野菜というよりフルーツ。ただ、未だ真っ赤になる前のオレンジ色のは全然甘くない。
コラートは、多分先月の28日に、通常よりも一月も早く雨季が開けた。毎朝、青空が広がり湿度も気温も下がって来た。