ここ迄来たら、やけくそだい!
毎日のように5000バーツを降ろし、その日のうちにすってんてんになる。それが3ヶ月強続いた。
ちょっと使い過ぎだが、贅沢をしている訳じゃない。必要に迫られて、泣く泣く使っている。
7月の下旬から今日までで、130万バーツ、日本円にして450万円も使ってしまった。
そのベストテンとは!?
1位 新築ショップの材料
直接材料は10万バーツ程だが、道具類などの関節経費が結構高くついた(幾らか把握出来てない)。
2位 数日前に買ったコーヒーマシン
コーヒーマシン(エスプレッソマシン)って、なんだか非常識に高い。吟味して吟味して、一番コスパが高そうなExpobarのエスプレッソマシンを2台買ったが、閉めて21万バーツ也。日本円にして、73万円余り。何という非常識な高さ。ゼロが1つ多いんじゃないかと言いたくなるが、日本ではもっと高かった。中古市場も漁ったが、保障やサービスがない割には高く敬遠した。結果、新品2台を購入!
その代わり、所謂おまけはいっぱい付けてもらった。代表的なおまけは、まともなコーヒーグラインダー、プロ仕様のミキサーを2台ずつ。それから、これからコーヒービジネスを始める人の為の2日間講習会を3名分。その他タッパーやメモリ付き耐熱ガラス等の備品多数。
僕は当初、3万バーツ代のフルオートタイプを買うつもりだったが、マシュマロちゃんは手動の本格的エスプレッソマシンじゃないと箔が付かないと反対したのでこうなった。
来年、喫茶部門を閉店してコーヒーマシンを売れば、5万バーツで売れるので、最大で実質5万バーツの損失で済むからマイペンライ😂
講習会には、僕とマシュマロちゃんの他、もう一人のワーカーを連れて、この週末に一泊二日の授業を受けに行く。
僕にとっては、機械の使い方以外に目新しいものはないが、マシュマロちゃんときたら、エスプレッソやアメリカンが、本来ミルクや砂糖やクリーマーを含まなない熱いコーヒーであることすら知らなかった(タイではすべて砂糖とクリームたっぷりなので)。
おまけに、彼女はコーヒーを飲んだら安倍晋三がバクバクして、その日は眠れなくなってしまう。依って、本物のコーヒーの味を知らない。
そんなんだから、週末のセミナーは彼女にはとても有意義だと思う。
逆に僕にとっては、分からないタイ語で退屈し、美人講師の胸や唇を視姦するくらいしかやることがないかも知れない。
3位 中古の冷蔵ショーケース
もっぱらマシュマロケーキの為に使う。カオヤイのみ。28000バーツ也。中古ながら、使用日数は4カ月と順新品。ここに、ケーキといちごパックと飲物を入れて、お店の中央に天座させる予定。
いちごパックが長持ちするのが、一番嬉しい副作用。
4位 ワーカーの人権費
これは仕方ない。
因みに、僕とマシュマロちゃんの人件費はゼロ。
5位 ガーデンテーブルやチェアー多数
絶対、お客さんの数より多い。そんなにお客さんが来るのは、年に数回のみ。
どうするんだ、マシュマロちゃん!
などなど。
これで、投資の元が取れるかというと、、、、、疑問。
残金はもうあまり無い。
だけど、喫茶部門を始めると決めた以上、此れは最小限の出費。まだまだ本物のコーヒーショップと比べたら、笑っちゃう低レベル。
開店して、収入があるようになって、マイナス圏に入らなければ良いが。
普通の会社と違って、マイナス圏に入った瞬間にお陀仏。
波阿弥陀仏。