Ichigo304の定植
昨日は妹さん夫婦のいちご園、Ichigo304の定植を手伝った。
Ichigo304は、ワンナムキアオの国道304号線沿いにあるので僕が名付けた。
3年前、乳飲み子を連れてマシュマロいちご園を手伝いに来てくれた妹さん夫婦だが、今や僕らの最強のライバルとなった。
ライバルだけど、助け合う。
だから、いちごのモニュメントも、コスモス畑も、マリーゴールドも、店のデコレーションや使う肥料や、その他諸々のノウハウを共有している。
結果、似たようないちご園になって、特徴がなくなる。
新しい試みは、いつもの僕らが始める。上手く行くと、彼らが真似する。真似されて、折角一歩抜きん出ようとした試みは皆横並びになって徒労に終わる訳だが、それでもノウハウは共有する。
兄弟は運命共同体であり、家族であり、自分自身と同じ位置にある。だから、ライバルと言うのとはちょっと違うかも知れない。
僕らのいちご園の二回目の定植は、今月末の予定である。