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カウンターテーブルの作製

溶接機も買ったし、切断機もある。

ショップの上の方は殆ど人の手で作ってもらったようなものだが、テーブルくらいの小物なら、僕でも簡単にできる、

と思っていた。

しかし、薄めの角パイプの直角付は素人の僕には難易度高かった。

ちょうどいい絵が有ったので借りたが、下の絵の上の二つの丸のように同一平面にある溶接は割と上手く出来る様になった。穴はよく開ちゃうけど。

しかし、下の溶接しないと書いてある部分、つまり、狭角になった部分の溶接は僕には絶対に出来ない。何度やっても無理。

それはアークが接合面より手前で発生してしまい、接合面に沿って、二つの山脈が出来でしまい、接合面には深いスラグ巻込みが発生する。

それを金槌で叩いて取り除いて、もう一度溶接を試みるも、アークは二つの山脈に向かって発生して、山脈は5ミリも聳え立つが、接合面のクレパスも5ミリの深さになるだけ。何度やっても同じ。

電圧を変えても事態は変わらず。

結論は、「無理」。

しかし、角パイプを繋ごうとすると。狭角の接合面ばかりで嫌になる。

作製中のテーブルが作業台のテーブルの上に乗っている。

この鉄の作業台がとても役立っている。平面と直角が取れるし、電極も取れる。

溶接部分は、穴と盛り盛りの鉄と深いスラグのクレパスで見るも無残だが、数度の盛り盛り溶接のため、しっかりとくっついてはいる。

まあ、しっかりとくっついていれば良いのだ。

木と釘よりも強度があれば良いのだ。

所詮、商品を置くテーブルだし。

それにしても、どうして綺麗に溶接出来ないのかが分からん!😵😠👺😡

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コメント

Re: No title

そうですよね。上向きで平坦で、隙間がない場合のみ上手く溶接出来ます。
狭角縦向きは、いくらやっても上手く出来ないので、やらないことにしました。意地で、スラブ巻き込みの上に鉄をもりもりブリッジにして無理やりくっつけることもありますが、汚いし、溶接棒と電気の無駄遣いだし、悔しくて精神衛生上良くないです。

No title

横方向、上向きの溶接は難しいです。
かなり慣れないと出来ません。

アーク溶接特別教育の資格を持っていますが、
それでも横や上向きの溶接は、うまくいきません。
物自体を下向きにしてやっています(笑)

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった親父。
タイに来て早10年。挑戦と冒険の心を忘れずに、異国でセカンドライフを謳歌している60代のオヤジです。

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