セブンの100円コーヒー
日本ではセブンイレブンの100円前後のコーヒーは順調に売れているようだが、ここタイでも俄に人気が出てきた。
基本、タイ人はコーヒー苦手。依って甘くてミルク(油+界面活性剤だが)たっぷりのアイスコーヒー(死語?)がメインながら、寒い朝などはホットの砂糖なしを注文する人が増えてきた。
因みに、僕は気に入っていてよく飲んでいる。
質の良い全自動コーヒーメーカーに、多分100%アラビカで、煎り加減もスターバックスより良い。
値段も競争力がある。
ホットだと25~30バーツだから、丁度100円コーヒーと言う感じになる。
アイスだと、添加物も増え、氷とでかい容器が加わるので40バーツ平均になる。
それでも、タイでは9割がアイス。
こうした中で、僕らのいちご園でコーヒーコーナーを始めるわけだが、戦略としては、タイ北部山岳民族によるオーガニックアラビアと言う触れ込みで高級路線で行きたい。オーガニックに加え、トランス脂肪酸が入ったクリーマーを使わないろ言うのはどうだろうか?
未だ値段は決めてないが、セブンより大分高くスターバックスよりは少し安くする。
多分、売れる量より自分達で飲む分の方が多い。
タイ人より外国人の方が多い。
でも、それで良い。
他と同じものなんか、存在価値がなし、勝ち目もないから。