溶接機と切断機買って鉄筋ショップに挑戦
溶接なんて難し過ぎて僕に出来るわけないと思っていたら、読者や友人から、それほど難しくないよと教えてもらった。しかも、住込みワーカーの男が2年間程溶接の経験があると言う。
ボルト締めでトイレを作ってみて分かったのは、ボルト締めは材料の制限が多く、ボルトの穴あけも簡単じゃない。少しでも穴がずれるとボルトが入らない。一方、溶接は自由度が高いし、強度も上。
木材の場合、安い間伐材を大量に使って作ってみても、虫食いで2年でボロボロになるし、丈夫で規格寸法の木材はべらぼうに高い。
それに対して、鉄骨は丈夫なので、使用する鉄骨量は少なくて済むし、数年間は使えるので、結果的に安くつくのではないだろうか。
何より寸法が決まっていて、真っ直ぐなところが良い。
ちょっと鉄骨でトイレやテーブルを作ってみたら、割と面白くて、もっとやってみたくなった。ショップも鉄骨で作れたら良いな。
しかし、安全に切断する切断機も溶接機持ってない。鉄骨屋に持って行けば安くやってくれるが、ショップ作りとなると、サイズが大きいので持ち運びに難あり。やはり現地でカットして現地で溶接するのが良さそう。
切断機も溶接機も貸してくれそうな人もいるが、この際だから買ってしまえ! と言うことで、今日衝動的に買ってきてしまった。
それが下の二つ。
あと、革手袋とマスクを付けて、計13000バーツ程。
使い方もショップで教えてもらった。触っても感電しないなんてびっくり。
上の2つの機械は出費だが、プロに頼むよりトータルでは大幅に節約出来るはず。
ショップ等の大物はワーカーにやってもらうとして、自分で小物をちょこちょこ作るのは楽しそう。
喫茶部の日除けパゴダやテーブル、流し台、ブランコなんか作れたら良いな。