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シェムリアップ紀行:微笑みの無い国

どの遺跡に行っても、小さな子供がお土産品を売りに来て煩い。

娘さん達は、衣服やスカーフ売りに忙しい。

彼らの売り言葉に少しでも返事すると、寄って集って売りつけに来る。

皆、感心するほど英語の発音は良い。タイ人よりずっと良い。英語だけじゃなく、大抵日本語、中国語でも売れる。

しかし、全く笑顔が無い。遠慮も何も無く、観光客が要らないと振り払ってもなかなか諦めてくれず、いつまでも付いてくる。

日本人だと分かると、「お兄さん、かわいい。これ買って。一つ2ドル、3つで5ドル。奥さんにプレゼントね。」なんて、10歳にも充たない子が話す。

マシュマロちゃんは切れかけて、

「何で学校も行かずに売ってるの。学校行って勉強しないの!?」

学校は午前と午後に分かれているらしく、だから何時も子供達がいる。

少し買って生活費の足しにしてあげようと思わないでもないが、あまりのしつこさと無愛想さに嫌気が差した。

きっと 必死なのだろう。

彼らが笑顔を見せることは滅多にない。

写真を撮れば、「写真1枚1ドル!」と言って手を差し出す。

無視するのが一番。

大人たちも同じ。観光客から出来るだけ多くぼったくることしか考えてない。油断すると、お土産屋もトゥクトゥクも倍以上の値段を言ってくる。水でさえ、0.2ドルのものが1.5~2.0ドルになる。

トンレサップ湖では、ボート代一人20ドル。値段は切符にも案内板にも書いてなく、いくらぼられたのか分からない。

ガイドが、「ビールは好きか? 好きなら住民価格で安く買えるから買ってきてあげる。僕がサービスするからお金要らない。」とか言って、缶ビールを6本も買って来た。僕が1缶飲む間に、ガイドは2缶、船の操縦士が1缶飲んでおいて、下船のときチップを要求、断るとビール代を寄こせと言ってきた。

彼らにビール代を払わせるのは気の毒なので、5ドルをビール代として払って、残りのビールは頂いてきた。

こう言う行為で観光客がげんなりすることなど気にしない様子。

感じ悪い。

カンボジアは暗い歴史を反映してか、微笑みの無い国だと思った。

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コメント

人を食う馬バエ

パタヤもなかなかのもんですが・・カンボジアはそれ以上のようですねぇ・・
ともぞうなんか話聞いただけでも、行ったら生きたまま内蔵抜かれそうです。
ある人はミャンマーはいいと言いますが、どんなもんでしょう??

そう考えると、、
ホーチミンは、そんな感じは無かったです、ハノイ人は「こすからいので嫌いだ」と現地の人言ってましたが・・
某有名観光地以外/郊外の果物屋台は、パタヤのように二重価格ではなく、かえって割引してくれました。
おまけにタクシーの運転手には「日本人と台湾人は貧乏だ! !」と運賃まけられました
あははは・・

でわ

微笑み

微笑みの国の方がいいですね。

Re: No title

トンレサップ湖への道中は庶民の暮らしぶりが見えて良かったです。
船着き場、切符売場は立派なのがありましたよ。切符の金額は人によりマチマチみたいでしたが。トンレサップ湖は雨期と乾期とで推移が8メートルも違い様相が1変するようですが、今は一番水位が低い時で、余り観光には適していませんでした。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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