アメ横

日本に滞在中、20年ぶり位に上野のアメ横に行ってきた。

西日暮里で受けた人間ドックが早目に終わり、次のアポ迄に時間があったのと、腹ペコで新鮮な海の幸を少しお腹に入れときたかったからだ。

最近のニュースやFacebook等で、アメ横が外国人に人気なのは知っていた。だから、マシュマロちゃんも喜ぶだろうと思った。

行ってみると、昔ながらの鮮魚屋や乾物屋もあった。一杯飲み屋には昼過ぎなのに多くの日本人が呑んでいた。

しかし、変わらないのは一部であって、街の雰囲気は物凄く異様だった。

なにしろ、買い物をしているのは外国人ばかり。特に中国人、タイ人が目立った。中国人はデカイ声で携帯話しながらデカいバック持って歩いていて邪魔くさい。

売っているものも、およそ日本の家庭じゃ使わんだろうというものがズラリ。中華系香辛料、鶏の足、旅行者用バッグ等々。中東、中華、タイ系のファーストフード。

僕らは、美味しそうな海産物の写真がズラリ店先に貼ってあって、軒先のテーブルでそれらを食わせる店に寄ってみた。すると、色白でちょっとエロい太腿をちらつかせていた店員は日本語が殆ど喋れない。注文しようとする僕に、「英語、英語」という。あとから来た中国人観光客には、流暢な中国語で料理を勧めていたので、中国人と分かった。

僕らは、太くてプリプリしたズワイガニの脚の剥き身が10本余りと、分厚く切った脂が乗ったハマチの刺身と、白い脂身と橙色の身のコントラストが美しいキングサーモンの刺身を注文した。どれも一皿500円。

久々に新鮮な刺し身が食えると期待していた腹ペコおじさんは、出て来た物を見て愕然とした。

半乾きで細くて塩っぱい貧弱なズワイガニの脚の剥き身5本に、回転寿司のネタより薄くてタラタラになったハマチ5枚に、脂身なんてないババアの小陰唇みたいな色のマスの刺し身5枚。薄くてペラペラ。ひと切れ100円じゃん! あり得ない。

写真は全て誇大広告。客は全て一見さんの外国人で、だから売り子も外国人。日本人なんか相手にしてないので、片言の日本語しか話せなくても問題ない。騙して金さえ取ったらこっちのもん的な某大陸的商法。

客が外人なら、売り子も外人。もう日本じゃない。

げっそり、がっかり。

活気があって、庶民的で、良い物が安く買えるアメ横は何処に行った?

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コメント

No title

現在のアメ横は売れない海産物が行き着く最後の終着点ですよ。アメ横で食ったり買ったりしてはいけません。
ただ中華系の屋台は本場の人間が作っているだけあって結構美味しいのです笑

Re: 騙しの町

まさしくヱロを除けばウォーキングストリート的雰囲気ありました。
僕の昔の印象では、優しいお母さんが家族に安くて美味いものを買ったり、小さな料理屋が材料を仕入れる場所だったのですが、違うようですね。
シューズ、バッグ類も本物かどうか怪しい。
本日閉店特売はb毎日やってるようだし。

騙しの町

ともぞう・・実は若いときに上野で働いていました。\(^_^)/

再開発する前の上野・アメ横は例の刺身・カニなどを売る通りの裏ではボッタバーや抜きキャパが有名でした。

私に言わせると・・ある意味でパタヤなどと共通する「騙しの町」です。
お上りさんや田舎もんなど一発で騙される所です。
当時の上野駅の改札口には田舎からの家出娘を虎視眈々と狙う目つきの悪い人たちがたむろしていました。

ともぞうも若かりし時、ピンクキャパでスキミングの被害に遭い当時の金で70万円ほどヤラレタ苦い思い出があります。
糸を引いていたのは池袋の某組織でした・・・

でわ
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