Tomb Raider 4DX
Tomb Raider トゥームレイダーは、25年前程にハマった3Dゲームで1から3か4迄やったと思う。今から見れば、カクカクのポリゴンだが、当時はそのリアリティーに溺れるほどだった。
バージョンが進むに連れて難易度も上がり、僕の手に負えなくなったが、何度死んでもすぐ直前から何度でもやり直せるのは快感だった。
後半にはグラフィックボードの性能も上がり、リアルで美しい風景にゲームを忘れて見入ってしまうこともあった。
3Dの乳揺れもたまらなかった。
話し変わって、今日仕事をサボってマシュマロちゃんとコラートの The Mallに行って来た。そこに行ったのは、ほぼ8年ぶりのことだ。当時はコラートにはThe Mallしかなかった。今はTerminal21もCentralも出来て、The Mallは寂れているかと思いきや、相変わらずの人手で、改装されてきれいになり、Terminal21よりも賑わっていた。
そこで映画を見ることになったのだが、選んだ映画がTomb Raider 2018.
タイ語だったが、初めて4DXというのを見た。
4DXというのだから、3D映像+重力 つまりディズニーランドのスターツアーズみたいなやつかと思ったら、映像は2D。それに座席が揺れたり、閃光が光ったり、水がかかったり、風が吹いてきて臨場感を盛り上げる仕掛けだった。
いやあ、初めての体験だった。
海が荒れて船が座礁する場面では、椅子が揺れて水が顔にかかり、本当に海に放り出された感覚になって、面白かった。
タイ語だけど、ストーリーはTomb Raiderだから、話にはついていけた。
前作のララクラフト役の女優アンジェリーナ・ジョリーが乳がん腫瘍マーカーが高くて自ら予防的に乳房を取ってしまった。ゲームもアンジェリーナ・ジョリーも定番の乳揺れがあったので良かったが、新作の女優は貧乳で乳揺れなし。Tomb Raiderは乳揺れしないと駄目だとつくづく思った。
ストーリーは日本は邪馬台国卑弥呼の墓が舞台。トリックが仕掛けられた墓の中に進む様子は、まるでインディージョーンズのまんまだった。
しかし、インディージョーンズ大好きな僕は大興奮。
Tomb Raiderはまさに4DXの為にあるような映画。ああ、面白かった。
日本にも4DXはあるのかなあ? タイのコラートにあるくらいだから、有るに決まってるか。
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