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いちご園盛衰2018

去年と比べ、今年の各いちご園の盛衰が激しい。

去年最高潮だったマシュマロちゃんの妹さん夫婦のいちご園は売上半減。ただ彼女らが今年立ち上げた新いちご園は活況で、合計では去年を上回る。

同じく好調だった大御所マシュマロちゃん兄貴のいちご園は大きく低迷。今年は3箇所もいちご園をオープンしたが、新しい2箇所が何れもまるで駄目で、利益が殆ど出ていない。

その結果、去年の10月までに返してもらう予定だった30万バーツが事実上焦げ付いた。聞けば、妹さんからも20万バーツを借り入れているらしく、それも今のところ返却の見込みなし。家を新築して、有り金全部叩いてしまったのも原因。

契約書があろうがなかろうが、無い袖は振れないので、どうしようもない。このまま行くと、来季のいちご園が幸運にも大成功したら帰ってくるかも知れない、と言ったところ。だから貸すなと言ったのに、と今更言っても何にもならない。

実のところ、いったい何時返してもらえそうか確認するつもりで今日兄さんの新しいいちご園に行ったのだが、彼は一人で元気なく働いていて、今季の収入ー支出がまだ20万バーツしかないと嘆いていたので、借金のことは言えず仕舞いだった。

「毎日頭が痛いよ。近いうちにカオヤイに行って酒でも飲みたい。」とため息をついた。いいよ、その時はお酒くらいご馳走してあげよう。借金のことは忘れはしないが、もう一年くらいなら待てる。元々、彼を助けたのがいちご事業のきっかけになったのだが、いちご事業を始めた時は僕は何も出来ずに彼には随分助けて貰った。彼のお陰で今の僕たちがあると言って良い。

次に、我らがマシュマロいちご園は、年末年始から2月にかけて、予想以上に調子が良かったが、2月の雨で大きなダメージを食らってから、売りが低迷している。ワンナムキアオのいちご園は、何処のいちご園もいちごの傷みが激しい。マシュマロいちご園は、まだいちご狩りが出来るだけましで、他のいちご園はもっと状況が悪く、マシュマロいちご園に売る為のいちごを採りに来るくらいだから。

大御所兄さん夫婦のいちご園の斜め前の親戚のいちご園は、今年大盛況。去年まで低迷していたのに急に流行り出したのは、隣接して他のいちご園が進出して来た為、遠くから見ると一つの巨大ないちご園に見えるから。兄さん夫婦のいちご園は、そこにお客さんを取られている。親戚の者も、初めは迷惑な奴が横に来たもんだと怒っていたが、何が幸いするか分からないものだ。

マシュマロいちご園の真ん前のいちご園は、依然最悪状態が続いていて、一日1000バーツも売れないことがあるほど。今季いっぱいで閉めることが決定した。既に、新しい場所を手配済み。ただ、新しい場所に引っ越すことは、すべて一からやり直すことになるので出費が嵩むし、労働も大変きつい。しかし、上手く行けば画期的に良くなる。凶と出るか吉と出るかは予想が難しい。

さて、カオヤイであるが、

僕らのカオヤイ農園は、今年に入ってから進出して来た新いちご園客足を取られて、ずいぶん低迷した。2月に入っていちごの最盛期に盛り返してホッとしたところ、成り過ぎと例の雨で完熟いちごが傷んでしまってから、客単価が大きく落ちてしまった。しかし、まともないちごがあるのはうちだけで、お客さんの数は結構来る。

カオヤイに4軒展開しているライバル組は、いちごの世話が悪く、3軒が既に全滅していちご園を閉じてしまった。残る1軒もいちごの状況は悪いが、場所が良くて客入りは良い。来季は、その1箇所を拡大して集中するとのこと。有効な対策を立てないと、来季は僕らのカオヤイ農園はそこに大敗するだろうと思われる。

来季はここと一騎打ちだ。

もう2つ今年から始まったライバルいちご園は、雨とスリップスでやられて今は良くないが、2月の雨までは好調だったので、来季も要注意である。

と言うわけで、明暗が激しい訳だが、その明暗を分ける最も重要な要素は「場所」だけだ。但し、位置だけではなくて、同じ場所でもライバルの有無やちょっとした景観の変化で大きく盛衰が変わる。

このため、来季は道路から見た景観を大きく改善すべく投資する必要を感じている。

僕らの総収入は、当初の倍増計画から大きく外れて、去年と同程度もしくは微増に終わりそうだ。主な原因は競合である。

来年以降、いちご園からの収入を増やすためには、いちご園を増やすやり方と、ブランド化の二つの方向性がある。

いちご園を仮に倍の4箇所にして所得を倍にすると言うのが簡単そうに見えるが、場所を間違えると兄さん夫婦の似の前になる。任せられる従業員の育成も出来ていないし、良い場所も見つかっていないので、難しそうである。

ブランド化の方は、それなりに出費が嵩むので、利益率が上がるかどうか分からないが、生き残ろ為には何れ差別化が必要だ。

いろいろ頭に溜まったものを、いちご園が終わってからの休暇中に整理してイメージを明確にしていきたい。

マクロでこれだもんな。

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コメント

No Return No Meet ! !

よくある 外国人/嫁の肥やし・ATMのパターン ですね、、、ご自愛下さい。

このいちごはこちらの地元のものと まったく遜色ありませんね ! ! 
地元/某所のものは水耕栽培なので 水っぽいですが・・・スーパーものより新鮮なので高くてもガマンして購入します
2018・うえの桜まつりは3/21〜4/8の予定ですが、これも商業イベントですので、見所は3日間が良いところでしょう


金の切れ目が縁の切れ目

昔の人はうまいこと言ったものです・・・

でわ

いちご園経営

自然相手の仕事はなかなか難しいですね。
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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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