樹脂
カオヤイ農園の中にある大きな木から樹脂がいっぱい噴き出していた。
粘っこいかと思ったら、カチカチに固まっていた。
長さ7センチ余りの樹脂のつらら。べっ甲色で透き通っていて小さな虫も封じ込めている。
そのつららの下には相当量の樹脂が溜まっていた。
この写真の中央上にあったつららが、一番上の写真のもの。
この木だけで数リットル出ている。
別の木で、200ボルトの電線を留める為の釘を売ったところでは、たった一本の釘なのに、拳骨ほどの樹脂の塊が出来ていて、今でも漏出していて、それが塩化ビニールの被覆を溶かし、木に漏電しているらしい。登って木を触ると、ビリビリくるらしい。