4度目の誕生日
昨日はマシュマロちゃんの誕生日だった。
数えて見たら、4度目だった。1回目は二人でチャーン島の近くのマーク島のリゾートに行った。
2度目は、妹さん夫婦とマシュマロいちご園でケーキだけ食べた。
3度目は、カオヤイで二人でチョコレートファクトリーのショートケーキとムーカタを食べた。
1回目は、兄さん夫婦のいちご園がまだ開園してなかったのだが、2回目、3回目は開園直後のとても忙しい時期で、精神的にも誕生日を祝っている場合じゃない程疲れていた。
今年4度目は、マシュマロいちご園で妹さん夫婦とその他大勢でバーベキューとムーカタを食べた。
僕は今までで1番大きいケーキを買って用意しておいたら、妹さんも同じサイズのケーキを買ってくれていて、10名以上でも半分も食べられなかった。
こうして写真で見ると、妹さんのケーキの方が大きい気がする。負けた!
因みに、どちらもほぼ1000バーツ。2つで7000円になるので、タイとしては結構な贅沢レベル。但し、生クリームじゃなくてバタークリーム。カステラの質はイマイチ。
真ん中の子は、妹さんの子供。
去年、一昨年と子守役をしていたせいか、僕によく懐いていて、今でも寝かせるのが得意だ。この子を見ると見ると何故か抱き抱えたくなる。
マシュマロちゃんも自分の子供のように可愛いがっている。
住込み夫婦のガキンチョとは大違い。何故だろう?
BBQと言うことで、ちょっと贅沢してオーストラリア産のサーロインを買って来て、皆にステーキを披露したが、皆さん半生の牛肉は気持ち悪いと言ってちっとも受けなかった。
日本産の焼肉のタレを使ったのは僕だけで、皆さん甘辛いチリソース(ナムチン)を付けて食べていた。
食文化が違い過ぎて、異文化に対する忍容性が養われていない人達に、こういう事をしてもすれ違うだけだ。僕も辛くて臭いイサーンのソムタムなんて見たくもないが。
思い比べれば、1回目のマーク島での誕生日が1番良かった。あの頃の無邪気な笑顔はあまり見られなくなってしまったのが悲しいところだが、一緒に頑張ってきた歴史は刻まれた。
今年4回目は、昨年、一昨年よりは良い誕生日会だったと思う。
おしっこに暗闇に出ると、寒くて震えが来た。見上げれば夜空に無数の星が輝いていた。
北極星の位置がとても低く、自分が今異国の地にいることを伝えていた。
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