溜池に稚魚を再投入
すり切れ満タンになった溜池に魚を再投入した。
肥料が入って急に水草が茂ってきた。よく見ると、数センチの小エビやオタマシャクシ、ミジンコなどの水生生物が増えている。
真っ白な白鷺みたいな鳥もたくさん来ている。
肥料と共に農薬も入っているはずで、その中には水生生物に甚大な影響を与えるものもあったが、今のところその影響はあまり目立たない。排水路にオタマシャクシがいて、農園内でカエルが鳴くから大丈夫なんだろう。
最後は僕らの口に入ることになるので、一応注意しておかなくては。
その溜池で住込み夫婦が無断で5匹魚釣りをして食べてしまったし、魚釣り禁止の看板のインクが消えて読めなくなったせいで、堂々と魚釣りをしている原住民も時々居て、少し魚が減ったかも知れない。
そこに来て、例の大洪水で魚が逃げたかもしれないので、小魚を再度放流した。
ピンボケになっちゃったが、多分ブルーギルの一種。全く魚臭くない白身で美味しい(らしい)。
プラニン。
まだ釣れてない。他の魚の餌になってしまったかも。
ウグイかなあ? 名前分からず。
放任自然養殖で良いらしいし、種類は多いほうが何かと良さそうなので、これも入れた。
満タンすり切れになっても堤防は崩れなかったので、この池は相当長く水をたたえていそう。水深は最大7メートルだから、乾季もこれで安心だ。
乾季の終わりには水が無くなり、ナマズが大量に捕れる予定。
案外美味いんだよな、このナマズ。
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