やっと手に入れた日本アニメDVD
今日は1日、久々に自由時間が取れたので、ホテルから至近距離のフォーチュンシティーを散策して、タイならではの違法コピーDVDを購入出来た。
その目玉はこれ。
「この世界の片隅で」と「君の名は」
「この世界の片隅で」は、なんとタイ語吹き替え(勿論、日本語もある。)
「君の名は」は、まだ無理だろうと思っていたが、タイ語の字幕付きがあった。
どちらもパッケージには中国語があるので、中国か香港、台湾から流出したDVDを元に作られているようだ。
価格は1話80バーツだが、8話で600バーツだった。もっと負けさせれば良かった。
「この世界の片隅で」は、正規版も出ていて、約280バーツだった。
「君の名は」の正規版は見当たらなかった。多分まだ出ていないと思う。
この2つの日本アニメは各種賞を受賞しているように、日本アニメの圧倒的なレベルを世界に示したという意味でとても重要だ。スタジオジブリが下火になった今も、日本アニメに流れる独特な分化は他の追従を許さない位置にいて、アジアのみならず欧米にもオタク的崇拝者が多数居る。前職でのアメリカのパートナーも日本アニメの大ファンで、「アキラ」は最高だと言っていた。庭に作った僕の家の居間の倍位の個人シアターで、大真面目で鑑賞するのが趣味らしく、日本アニメの主なものは全て有った。
僕も、「ナウシカ」や「ラピュタ」が大好きで何度見たか分からない。
中国人が言っていた。
「「ナウシカ」が30年以上も前に作られたとは信じられない。中国ではあと50年経ってもあんなアニメは作れないだろう。」
中国共産党がどんなに反日感情を炙っても、多くの人は日本に旅行したくて仕方がなく、日本の文化を知って中国が文化的に中進国に過ぎないことを知る。
他にもこんなのを買った。
残念だったのは、ビートルズのサージェントペッパーの発売50周年を記念してこの夏にリリースされ、なんと全米チャート1位に輝いたスペシャルエディションが見当たらなかったこと。これは絶対欲しいのだ。
ラーマ9を沢山歩いたら腹が減って足が凝った。アムステルダムが無くなっていて、新しいビルが聳え立っていた。この辺りにはアジア最高峰の高層ビルが建つらしい。
セントラルラーマ9にある天丼てんやで腹ごしらいをしたあと、
ホテルの近くに知る人ぞ知る「優子のマッサージ&スパ」があるが、その隣のローカルマッサージ店で、フットマッサージを1時間だけ受けた。
久々にぐでっとした日を過ごした。
たまにはこんな日も良いだろう。
楽しみにしていたラチャダーの風呂屋は、弾が無くなったので次回に回した。