初めての自力90日レポート
今日、産まれて初めて一人で90日レポートを提出してきた。
こう言うと、おバカに聞こえるが、今までは普通に提出しても受理される状況ではなく、今回初めて普通に提出できるようになったのだった。
登録上バンコクのインタマラに住んでいることになっていて、その住所が初回登録でなく、登録済み住所もしっかり分かっているという状況に産まれて初めてなったのだった。詳しくは過去の記事を参照して欲しい。
因みに、現在インターネットでの登録は閉鎖されていて、そのサイトに繋がらない。イミグレのホームページにもインターネットで登録出来るという記載が削除されている。
何しろ、何処の間抜けがプログラムしたのかと思える酷い出来で、今は無きインターネットエクスプローラーでしか使えないとか、入力間違いで先に進めなくなるとか、間違い入力やイミグレへの問い合わせが多く、対応しきれないということで使用を取りやめたようで、現在修正版を作って再起用するという予定もないそうだ。
90日レポート用の住所がバンコクなので、チェーンワタナの巨大合同庁舎に行ってやったのだが、昼休みを含めて、待ち時間は2時間45分。片道2時間半の行程なので、1日仕事になった。
順番待ち番号を受け取った時、僕の前に75人いた。カウンターは4つしかなく、午前中に測ってみたら、4つのカウンターで30分で20人しか処理してなかった。
正午になった時、僕の前にはまだ50人以上待ち行列があったが、例によって窓口を締めて、きっかり一時間のお昼休みとなる。
カウンターを増やし、お昼休みぐらいシフトで取って欲しいものだ。
役人も登録者も、tm47という住所と名前と日付だけの書類のために費やす時間が実に勿体なく、経済的損失は相当なものだと思う。
スマホアプリをプロの業者に作らせて(居場所を吸い取られては困るが)、特別な理由が無い限り来所不要にして欲しい。と言うか、90日レポート自体なくなってくれるのが一番有り難いが。
午後からは待ち行列が多くなったからか、一人当たりの所要時間が短くなり、進むペースが速くなった。
順番が来てから登録が済むまでは2分足らずだった。
因みに、必要だったのは、パスポート原本(前回の90日レポートと入国管理票添付)とtm47のみで、SNS情報も聞き出そうとする悪評高い調査票はなかった。写真もパスポートコピーも不要。
僕だって、出来るものなら住んだこともないニセの住所ではなくて、実際の現住所を登録したいが、余りの理不尽な手続きの為に未だに出来ないでいる。
一応、賃貸契約書だけは僕の名前に変えて更新したが、住所変更だけで3日は掛かりそうなので馬鹿馬鹿しくてやってない。
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