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サラブリの花畑

パクチョンから2243道でサラブリに入ると、BigTae Gardenという菊の産地がある。主にバンコクのパクローン花市場に出荷されると思うが、花積みも出来る。

菊は日本人には珍しくもなんともなく、香りも良くなく、葬式や彼岸を連想してしまうのでさほど感動はないが、上部で花持ちの良い切り花であることは確か。

この農園の手前には、マリーゴールドの大農場があった。

マリーゴールドは仏儀にはなくてはならない花で、年中大量に出回っている。パクローン花市場で取引される花の半分はマリーゴールドと言って良い。

これだけ広いマリーゴールド畑を見たのは初めて。辺りにマリーゴールドの匂いが立ち込める。

働いているのはタイ人ではない。多分、ミャンマーかカンボジアからの労働者。日給は300バーツに満たないと想像される。

しかし、みな楽しそうに働いていた。

もうタイ人は、この種の労働はしなくなった。

優良な労働者は、どうやって確保すれば良いのだろう。

カオヤイ農場の土地のオーナーが10人近くいたミャンマー従業員を解雇した。きっと、ろくに働かないからだろう。代わりに、僕達にブドウ園とメロン園の面倒を見てくれないかと言ってきた。

優良労働者確保はみんなの悩み。

ところで、今季はカオヤイ農場も花でいっぱいに飾りたいが、タイによくある菊やマリーゴールドではだめで、もっと西洋を匂わす花じゃないといけない。

今日、ガイラルディアとブルーサルビアと八重咲きコスモス、西洋朝顔ヘブンリーブルーの花の種をネットで注文した。約10000円也。耐暑性ラベンダーも試したいところ。ポピーも良さそうだな。

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広い農園ですね
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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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