今度はモンキチョウ
10日程前、カオヤイ国立公園方面からラムタコーンという沢を伝わり、僕らのいちご園を通って北に飛んでいったモンシロチョウの大群は3~4日に逆方向にカオヤイの山に戻って行った。
そしたら、入れ替わるように今度はモンキチョウは沢山山から飛んできた。
飛んでいるところは写しても見えないので、地面の塩を舐めに留まったところを写してみた。
近付き過ぎると危険を察知して逃げてしまう。
いちご園に蝶が乱舞しメルヘンチックで良いのだが、蝶の目的はいちごの蜜を吸うことじゃなくて、いちごの葉に卵を産み付ける為だ。
この二週間で膨大な数の卵が産み付けられたことだろう。
蝶の幼虫が大きく育つ頃、僕らは店を閉め、旅行に出掛けているだろう。