タップラーンの実再び
昔はタイ全土に生えていたのに、今はこの辺りにしかないタップラーン。
以前も紹介したが、フラワーフェスティバルの出店で売っていたので、買って食べた。
そうそう、この木。304号線でワンナムキアオに来ると途中で見える。
国立公園の名前にもなっていて保護されているが、304号線の拡張工事でめっちゃめちゃなぎ倒された。
竹みたいに70年に一度花が咲いて、大量の実をつけて枯れるという。
恐竜に食べられないように、こんなに固い葉になったのだろうか?
身を切ったところ。この白いゲル状のところを食べる。
味は殆どしないので、砂糖でシロップ漬けにして食べるのが普通。
一カップ35バーツ、三カップ100バーツ。
前にも書いたが、マングローブに生えるニッパヤシの実と同じ感触。
ココナッツの白身みたいに油分はない。
ところで
「無添加100%だよ!」 と売っていたいちごジュースもあったので買ってみた。
まるでファンタみたいな味。
いちご果汁0%の間違いではないか?
それにこの色! 凄い蛍光色。
舌が真っ赤になった。
でも、陽にかざして見ると実に綺麗な色だと思った。