父の日のカオヤイ農園
開園当初はワンナムキアオのマシュマロいちご園の半分しか売れなかったカオヤイ農園だが、徐々に客数が増えてきて、平日でマシュマロいちご園の倍くらい売れるようになった。
父の日の三連休は、マシュマロちゃんがカオヤイ農園でいちごを売った。彼女の友人も手伝いに来てくれて、3日間でかなりの売上を上げることができた。
コスモスの花が咲き出して、殺風景だったいちご園が少し華やかになった。
完熟のいちごを沢山採って嬉しそうなタイの子供
この土地のオーナーが持って来たフルーツも売っている。
ブドウは良いけど、パパイアは売れないよなあ。
(一つだけ売れて、2つ自分で食べて、後は廃棄)
利益は少ないけど、よく売れるストロベリージュース
この大きなアイスボックスでいちごや他のフルーツを保管する。
アイスボックスはタダ。でも氷代が毎日120バーツくらいかかる。
この赤いいちご看板を設置してから客足が増えた。12基あって、脇目なしで高速運転してても見える。
この看板、設置して次の日に道路管理局によって全部抜かれた。理由は不明だったが、多分交通の邪魔と思われたのだろうと考えて、その次の日に少し道路から遠ざけて再設置した。その後、まだ抜かれていない。
カオヤイに沈む夕日。この時間になると、僕の脳みそは活動停止。
もっと花を増やし、一つ目立つランドマークを設置すれば、客足は更に良くなるはずだ。
ワンナムキアオのマシュマロいちご園は伸び悩んでいるが、カオヤイ農園と合わせれば、兄弟の中でもトップの売上となる。
順調に行けば、去年の総売上を上回ることは確実だが、投資額が大きいので利益が十分確保できるのかまだ分からない。
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