父の日のマシュマロいちご園
12月3,4,5日は父の日で三連休。
気温もぐっと下がって、観光客がどっと押し寄せた。
マシュマロいちご園にも大勢のお客さんが入って、たっぷり用意しておいたいちごも、初日の午後2時に完売してしまった。そのため、連日のように徹夜でバンコクまで仕入れに行って、そのままいちごのたたき売りするという嚴しい連休だった。
いちご狩りも人気で、沢山なっていた畑のいちごは連休の中日に全部なくなってしまった。最終日には、まだ赤くなり始めたばかりのいちごや、部分的に黒く傷んでしまったいちごまで狩られた。お客さんが自分で狩って来たのだから、売り物にならないようないちごも定価で売ってしまった。
拡張した駐車場もいっぱい。
マシュマロいちご園の前の道は渋滞。

いちご狩りを楽しんで喜ぶ親子

平和な風景
マシュマロいちご園のイチゴは元気で、美味しいいちごがいっぱいなった。
だから、マシュマロちゃんはここに居ると幸せな気持ちになると言う。
しかし、諸般の事情で、僕とマシュマロちゃんは2つのいちご園を交代交代して、いちごを売った。
僕は連日の睡眠不足で疲れ切ってしまった。
頭は働かず、お釣りの計算ミスはするし、マシュマロちゃんと大喧嘩もした。
金銭面では、2つのいちご園からの収入で、危機一発から脱し、少し余裕が出来た。
マシュマロいちご園の売上は去年の今頃と比べて余り大差はなく、むしろ少しアップしているのだが、ワンナムキアオにある彼女の兄弟のいちご園の中で首位の座を譲り、最下位となってしまった。
去年、手伝ってくれた妹さん夫婦のいちご園は、連日マシュマロいちご園の2倍以上の売上で、お客さんが他には取られているのが分かる。
同じ場所で今以上に売上を伸ばすには、何か驚くようなことをしない限り無理そうだ。
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