マシュマロいちご園オープン
先週土曜日11月12日に、マシュマロいちご園はオープンした。
金曜日に商品が届き、それをトラックから下ろすのに10人がかりで2時間以上かかった。全部で60万バーツくらい買ったのに、支払ったデポジットは、1万バーツ以下。後は、後払い。よくそんなことが出来るものだと感心するが、この数年来のマシュマロちゃんの信用というやつか?
仕入れたのは去年とまるで同じもの。新しい商材はデポジットが効かないので、取り敢えず同じ商材でスタートするしかない。
お店の整備、看板作りと設置で、夜の10時まで突貫工事。いちごの方は、朝は4時に起きてナコンラチャシーマのバス会社まで行って、チェンマイから送ってもらった新鮮いちごを受け取りに行った。
その為、開店時間にマシュマロちゃんと僕は不在で、その間妹さんにお店を手伝ってもらった。去年、マシュマロいちご園を事実上マネージした妹さん夫婦だから、勝手知ったるで卒がない。僕らが朝着いたときは、既に5000バーツの売上があった。
土日の2日間で思ったよりお客さんが入り、売上げは去年の2倍以上になった。前日までのマシュマロちゃんの不安は少し解けて、久々の笑顔を見せた。去年より良かったのは、周りのいちご園はまだいちごが少なくオープンしていないというのが大きいと思う。いちご園に来るお客さんは、いちご狩りがしたいか、いちごを買いたいかのどちらか。なので、いちごがなければお客さんは来ない。これ当たり前。
しかし、マシュマロいちご園のいちごも予想通り、週末の2日間で獲り尽くされてなくなってしまった。まあ、いつものことで、これは仕方がない。
突貫工事で無理やりオープンしたので、まだきれいな花もないし、ピラミッドに何もない。二箇所のいちご園に挑戦して、お金も労働力も分散したのが原因。
カオヤイのいちご園の方は、マシュマロちゃんは同時オープンしたかったようだが、僕の反対で来週末に延期した。カオヤイいちご園のいちごは雨で8割が傷んでしまったし、まだ泥んこなので、仮に準備が出来ていたとしても、良いスタートは切れなかったと思う。
いろいろと問題点があり、今週一週間で準備が整うかどうか微妙。
火曜日の今日は、徹夜でパクローン市場からいちごを仕入れて来て、マシュマロいちご園で僕一人で売っている。昨夜の睡眠時間2時間。
マシュマロちゃんはカオヤイに行って、開店準備。こんな体制はいつまでも続けられないので何とかしないといけないが、今のところ良い販売員が見つかからず困っている。良い販売員とは、絶対にお金をくすねない人。そんな人見つかるだろうか? くすねることが出来ない仕組みを作った方が良いが、方法は思い付かないまま。
全然、進歩なし。
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