象の山
カオヤイいちご園の背後にそびえ立つ山。
象の形に似ているので、象の山と呼ばれているらしい。
そう言われて見れば、右から頭、胴体、お尻という具合いに見えないこともない。
この象山が僕らのいちご園の目印になる。
この象の山の向こうには、野生の象が沢山生息していて、乾期になって山に食べ物がなくなると、稀に群れでこちらに降りてくるらしい。
非常に危険で近寄れないし、畑は滅茶苦茶にするので恐れられている。カオヤイ自然公園のせいで、自動車を恐れる事もなく、道路を横断するのだそうだ。
洪水、泥の土、象と行った欠点は、残念ながら事前に知り得なかった。
事前に知り得ていて、今実際の脅威になっているのが、鳥。
赤く熟した食べ頃のいちごを突っついて食べる。朝夕が処置なし。
キラキラテープでも試して見ようか?