ウォーターシステム完成!
今日、やっとこさウォーターシステムが完成した。
ここカオヤイの場合、上の写真のようなドロップが15000個、ポットの下に這っている黒いポリエチレンの導水管は全長5400メートル。
それを支える塩化ビニール管が500m。
これを設置するのに、日雇い労働者も沢山使って、丸5日掛かった。
次回紹介する肥料用タンクと第二ポンプも含めると、6-7万バーツはかかったと思う(詳細不明状態。まずいよなあ。)
でもでも、いちご園の最重要課題だったウォーターシステムが一応完成したと言うことで、ちょっと肩の荷が降りた。
なお、ワンナムキアオの場所、50%は去年のものを使用出来た。
これから雨季が開けても、もう泥と水まみれでスプリンクラーを使う必要はない。施肥もこのラインを使って効率的に出来る。
ちょうど第一波定植群のいちごの花も咲き出したので、スプリンクラーの水で受粉を妨げることもなくなる。
カオヤイ農場の場合、4区画の予定が3区画で施肥、水やりが出来ることが分かった。10区画以上あるファーサイ農場よりもぐっと効率化できたのではないかと思われる。
毎週、農薬散布をしっかりやっているので、今のところハダニやスリップスの被害はない。ただ大量にいる少女奪った、もといショウジョウバッタが葉っぱを食うので困っている。
予定を遅れに遅れての進捗だけど、カオヤイもワンナムキアオも共に地域最大級のいちご園となったと思う。
あとは花とデコレーションとショップ作り。
あと10日くらいでオープン出来たらなあ。無理かなあ?
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