農薬散布用ポンプセット
イチゴ苗2000個をカオヤイのとチノオーナーに売った。一株2バーツ。
有り得ない安価。人件費や運送日を考えたら一株15バーツは欲しいところ、ビジネスパートナーということで、家族価格で提供した。
でも、その貴重な現金収入のお陰で、農薬散布用のポンプセットを買う事が出来た。
エンジンはホンダ。
レシプロポンプも良いやつを買った。
それから、ジャパンスタンダードという三層の耐圧チューブ150メートル。これが一万円以上した。
その他、備品併せて、計18000バーツ也!
でも、こいつ、働きが良い。
4000平方メートル、200リットルの薬剤を30-40分で散布出来ちゃう。
買って当初、エンジンが起動せず、マシュマロちゃんはご機嫌斜めだったが、なんのことはない。チョークの引き過ぎと圧力設定の高すぎが原因で、それが分かったけど以後は、快調そのもの。
農薬は若い女には良くないので、少々の毒気には耐性がある初老の僕が散布することになってのだが、
「ここは大事だから、私がやる。あんたはホースの面倒をみて!」
と言われ、男女逆転の体制となった。まあ、今だけろうが。
実際問題、ホースの取り回しは重労働で、作業としては散布の方が楽。
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