カオヤイ農場はどうなっているのか?
ブス女三人を連れてカオヤイに行って来た。
もともとカオヤイ新いちご園の草や水、そして購入して配送してもらったココナッツがどうなっているのか確認しに行かなくてはいけなかったところ、ブス女たちが「暇だから何処かへ行きたい」というものだから、一緒に連れて行くことにした。
途中、カオヤイ近くにPRIMOというPALIOみたいにイタリア風な小さな観光スポットがある。
アルパカや羊なんかを飼っていて、PALIOと同じく、なんちゃって南欧と牧場の雰囲気を感じさせてくれる場所。そう、カオヤイはヨーロッパと高原と牧場がトレードマークになっているのだ。入場料100バーツ。
本家のPALIOにも寄ってきた。
僕達がいちごを売るために借りようとした場所はまだ空いたままだった。
冷した飲み物は、僕達は発泡スチロールに氷とジュースをぶち込んで売っていたが、こんなふうに木桶にするとイメージが良い。参考にしましょ。
カオヤイ国立公園にも行って来た。
今回はメガネを外して、服装も少しだらしなく首元を開き、後部座席で寝たふりをして、無事タイ人になりすますことに成功。全部で250B。あれ?外国人独り分より安いぞ! どういうことだろう?
万一疑われたときのために、手には先日取ったタイの運転免許証をしっかりと握っていた。
さて、ここに来た目的は観光じゃなくて、ラム・タ・コーンという川の水がどれくらいあるかどうかを見るためだった。
その水源のHaew Suwat滝は、しっかり水が落ちていた。思ったより水量が多い。
一ヶ月前の枯れた滝とは様相が大違い。
その下流、カオヤイ新いちご園の背後に流れるラム・タ・コーン
豊かな清流になっていた。毎秒1トン近く流れていると思う。
水量は不安定なので、この水を敷地内の第一溜池までポンプで引き上げる。
大雨が降ると濁流になるこの川から水を取るには、どんなポンプを使うのが良いのだろう?
高低差は僅か5メートル。総延長200メートル程度。砂に強く、流されにくく、揚水量の大きいポンプが欲しい。
いちごの培土に使う新しいココナッツもちゃんと届いていた。640袋ということだが、僕には200袋くらいにしか見えないが、、、
数えることすら出来ず帰って来た。こういうの数えるのって、実際問題殆ど無理。
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