カンチャナブリ紀行:サイヨーク国立公園
サイヨーク滝を見たかったから、サイヨーク国立公園にちょっと寄ってみた。
なのに、例によって守衛が僕の顔をジロジロ。外国人は300バーツとぬかす。
「俺はタイ人だ!」と言っても通用せず。
「もう3年もタイに住んでる。300バーツも払わない。」と無理に抵抗したら、分かった分かったといってタイ人価格で通してもらった。しかしタイ人価格は100バーツと高い。車入場料を含めて235バーツも取られた。
その割にサイヨーク滝はしょぼかった。
こちらは、クウェー・ノーイ川に住む魚の紹介。赤いヒレのウグイは似た奴が数種類あるらしくて区別が付けにくそうだ。
サイヨーク滝は小川がクウェー・ノーイ川に落ちるところにあった。
吊橋から見たクウェー・ノーイ川。ホテルやレストランが川辺にある。
滝の方を見ると、、水量が少ないせいもあるが、今ひとつ迫力がない高さがないのだ。この滝を見るには、ボートで川からみたほうが良さそうだ。
対岸のビューポイントからのサイヨーク滝。自然に囲まれた滝だ。
石灰質が多いのか、ここにも鍾乳石ができていた。
まっすぐに伸びるので、建材として高価な木がたくさん生えていた。
しかし、葉っぱがスカスカ。
昆虫の幼虫に大半が食われている。
駐車場に数時間おいただけの車に、こんなに沢山の幼虫の糞が。
歩いていても、降ってきた糞が体に当たる。糞が降る音が雨の音のように聞こえる。
この幼虫たちが蝶になるのだろうか?
帰る道、ヘット・ポーというこの時期しか撮れない香り高いキノコを売っていたので買った。
これがそれ。1kg 250バーツ。そんなに要らないので、500gだけ買った。
料理すると、ものすごい匂い。香ばしさを通り越して吐きそう。
でもb蔵はこれを二日間分おかずにしました。