アレがなければ生きていけない
もうインターネットがなければ生きていけない身体になってしまった。
インターネットが繋がってないと、
- ニュースが見れない
- 天気予報も見れない
- ブログも書けない
- もしかしたら大事なメールも読めない
- 音楽も聞けない
- 大事な文書ファイルも探せない
- 調べ事ができない
よって仕事はまるで出来ない。だけじゃなくて、とにかく何も出来ない。
パソコンやスマホがあってもただの箱。
「な~んにもやれないよ-」
「やることないから、アレでもするか」
実は、数週間前からスマホがWi-Fi接続できなくなって困っていた。
アンドロイド機がモデムルーターとWi-Fi接続は出来るのに、突然的にインターネットに繋がらなくなるという現象が時々発生していた。その度にブロードバンドモデムルーター等をリセットしたり、接続方法を変えたりして対応してきたが、日に日に繋がらなくなる回数が増えてきて、この2週間はまるでインターネット接続ができなくなっていた。一方、モデムとプリンターはWi-Fi接続出来ていて、問題なく機能した。
このような現象は世の中で多数報告されていて、原因や対処方法もネット上に実に多数紹介されているが、そのどれをやっても繋がらなかった。
そして数日前に、ついにTCP有線接続のパソコンがインターネットに繋がらなくなった。
「オーマイゴッド」
いろいろモデムのことを調べて、やれることは全部やってみたが、何か重要なところを変更してしまって、インターネット接続できなくなってしまったと思った。怪しい箇所を虱潰しに変更してみたが、どうしてもダメ。
そして今日ついに、マシュマロちゃんにIPS会社に電話してもらった。ちなみに僕のはADSL回線がTOT、IPSがTrue Online。タイ語でこういう話を電話でするのは難しいので、マシュマロちゃんに電話してもらったのだが、電話をかけると、自動音声で、「日本語は7を押してください」と言うではないか。
「ナヌ?お主誰だ?」
彼女はタイ語で少し話してくれたが、ルーターだのIPだの分からない言葉が多くてギブアップ。僕に途中で電話を替わったら、向こうも英語が話せる人が出てきて、更に僕が日本人だと分かると、日本語担当者に電話が回された。
症状とモデムのモデル名を言うと、回線の状態をちょっと調べて、
「接続が不安定なようなので、技術者を派遣します。今日の午後なら伺えます。」
と、トントン拍子に話が進んだ。
担当者たらし回しだったが、結局日本語が一番よく分かって早かった。
技術者が来て分かったことは、
「これが(ADSLモデムルータ-)がイカれてます。」
道理で何をやってもダメだった訳だ。
モデムを新しいモデルに交換してみると、今までの症状が嘘だったかのようにスッキリ、スパっと繋がった。
「モデムを新しいものに交換しました。ユーザー名、パスワードはXXXXXXです。この新しいモデムは無料で提供します。修理代もタダです。」
とのこと。
もっと早く電話しておけばよかった。しかも日本語で話せたわけだし。
電話番号は、毎月の請求書に書いてあります。
「良かったね」
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