ムアン・ボラーンとカモメ牧場
ソンクラーンの中日、何もすることがなくて暇だったので、マシュマロちゃんとサムットプラカーンにドライブしてきた。
行ったのはムアンボラーンとかもめ牧場。
ムアンボラーンは、以前トムとも行ったことがるタイの有名建築を模倣した博物館。
これはブリランのクメール寺院の模型。1/3スケールくらいか?
本物を見てみたい。
初めて行ったのは、人口の岩山の上。前回はまだ何もなかった。
ここにカンボジア国境にある有名遺跡の模型が建設されていた。岩山自体が鉄筋で作られた人工物で、その上に岩の遺跡を建てるので、既に少し傾いていた。そのうち崩落するんじゃないかと怖くなった。
建物の中は非常に精巧な内装がされている。本物の彫刻や陶器等も置かれていてなかなか凄い。
新しいカメラと予備のバッテリーを二つも持って行ったのに、メモリーシムを忘れたので携帯のカメラでしか写真が写せなかった。
日差しが強く、どの写真も影の部分は真っ黒になってしまったが、補正してなんとか見られるように成った。
気温38℃。日差しは強烈。
僕らはマシュマロ・ピックアップでそのまま入って回った。400バーツ払うと自家用車で入れる。
徒歩や自転車ではへたばって回れない規模。それにソンクラーンの洗礼を受けてずぶ濡れになる。
自動車はいい。エアコンはあるし、水かけられても濡れないし、迷路のような園内で多少道に迷ってもくじけることなく回れる。1時間150バーツで電気自動車を借りるよりもお勧め。
この時期徒歩で回るのは熱射病になるか、3分の1ほどでへたるかのどちらか。
次に行ったのが通称カモメ牧場ことBangpoo Resort。
だいたいムアンボラーンとセットで行くところだ。
海に突き出たところだが、この日は潮が大きく引いていて、マングローブ林から沖合1km辺りまで干潟が出ていた。
干潟は海鳥たちのいい餌場。
海に飛び出たレストランでシーフードを食べるというのが定番だが、特に珍しいシーフードがあるわけでもなく、高くて不味いだけ。
この日は観光客が大入りで、食堂はてんてこ舞い。
頼んだ料理の一つが40分経っても出てこなかったので、キャンセルして退散した。
干潟には30センチ程もあるムツゴロウがいるが、ムツゴロウを食べさせてくれる料理屋に出会ったことがない。
ハゼ科の魚は泥臭くなくて白身が美味いはず。
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