スター・ウォーズ「フォースの覚醒」を観た
月曜日にマシュマロちゃんと一緒にスター・ウォーズ「フォースの覚醒」を観た。
スター・ウォーズは全部観たが、第一作以外は好きになれなかった。今回の最新作は興行収入も凄いらしく、ファンは泣けると言っていたので多少期待していたのだが、、、やっぱり面白くなかった。
第一作ではワープするだけで興奮した。狭い空間を高速で飛行するのは迫力があったが、もうそれらは当たり前になってしまった。
面白くなかった理由に、英語がよくわからなかったというのもある(英語にタイ語字幕だった)。何時まで経っても英語の映画はよく聞き取れない。特に、ハリソン・フォードの口に隠った訛りっぽいセリフは、何を言っているのかさっぱりわからない。
アメリカ映画の宇宙物を観ると、いつも思うのだが、宇宙人が当たり前のように英語を話すのが気に食わない。絶対ありえない。
ロボットが人間の言葉を解すのはいいとして、人間がロボットの信号みたいな言語を解すのもありえない。
惑星も破壊する強力な兵器があるのに、最後はライトセーバーでちゃんばらして戦うのは何故。
いろいろ不満はあるが、歳をとったレイラ姫の顔がどアップされたとき、その眼とあの変わった鼻の形が昔のままだったので、僕は泣きそうになった。巨乳なのも昔のままだった。
それと「ドロイドBB-8」というロボットの動作が子犬みたいで可愛かった。
第一作(エピソード4)ではハリソン・フォードも青年だった。僕も青年だった。何しろ1977年だったから。
僕の肉体が老いぼれたのも当たりまえだ。
でも最近思うんだが、脳みそは肉体の一部だから老いぼれて精神活動も当然鈍るわけだが、心は年をとっても老けることはないのではないだろうか。フォースが不滅なように。
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