アンパワーにドライブ
日曜日は、マシュマロちゃんの車の練習がてら、アンパワー水上市場に行って来た。
水上市場には、ちゃんの水があった。
彼女が運転するとハラハラするので、つい強い口調になり、険悪な雰囲気になってしまう。
しかし、少しずつだが、運転は上手になってきた。まだ細い道は無理だが、大きな街道なら概ね大丈夫だ。
ホタルを見るためのドライブだったが、ホタルはあまり多くはいなかった。雨季がいいというのは本当のようだが、森一面のホタルというのには程遠かった。それでも、彼女は思ったよりいっぱいいて感動したようだった。
初め、同期して点滅するホタルを見て
「あればホタルじゃない。電気よ。偽物だわ。みんな一緒に光るなんておかしい。」と言っていたが、そのうちにホテルが船内にも飛び込んできて、本物だと信じてくれた。
「私の村では、もっと大きな虫で、光も緑色なのよ。」という。きっと、ゲンジボタルに近い種類なのだろう。ここのホタルは体調8ミリほどの小さな虫だった。点滅を同期するのはホタルの習性で、共同でメスを誘っていると説明すると納得してくれた。
帰り道、ラーマ2からノンタブリに曲がるインターチェンジで3回も道を間違えた。
そのたびに、何キロも戻ってUターンして再挑戦するのだが、どういうわけか間違える。まだ道路標識を見る余裕はないようだ」。
グーグルマップのカーナビもインターチェンジは苦手だ。わずか数メートルの車線の違いで、行き先が違ってくる。そこを上手く案内できない。
3回目に間違えた時は、都心に向かう高速道路の料金所に通じる道に入ってしまったため、その手前で運転を代わったのだが、料金所内には警察が沢山いて一台一台取り調べをしていた。きっと、爆弾事件の捜査なんだろう。
運良く100メートル手前で僕に運転を代わった直後だった。
警察官は僕の顔を覗きこんだが、何もせずに「行ってよし」の合図をくれた。
この頃は悪運は強いようだ。
このエイリアンのようなウチワエビは実に美味しい。
タイではエビとは言わないようだ。
まさにエイリアンという様相。まるでプレデター。気持ち悪いことこの上ない。
しかし、身の方は普通のエビより断然美味しい。
このカニも賞味。これも美味しかった。
どれも100bくらい。
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