空から見たカオヤイ農園

カオヤイ農園に来たお客さんがドローンを使って農園の様子を写してくれた。

ユーチューブのリンク

 https://m.youtube.com/watch?v=PEIY7fxV7Vs

https://m.youtube.com/watch?v=z9rWyBKLBIU

https://youtu.be/U1muOAFuzoY

3度目の誕生日

昨日はマシュマロちゃんの誕生日だった。

彼女はワンナムキアオのマシュマロいちご園で働き、僕はカオヤイの新農園で働かなくてはならなかったので、離れ離れの誕生日になると思っていた。

一昨日、2人は徹夜でクルンテープのパクローン市場にいちごを仕入れに行った。

朝の5時過ぎにカオヤイの新農園に着き、買って来たいちごを下ろし、設置した広告パネルを彼女はチェックした。

「どうして、私が言ったようにしないのよ!。このパネルはここじゃなくて、あそこに設置すべきでしょう!」

「いや、あんたが指示した労働者の息子はあんたの指示をよく覚えていないと言って、何処に設置するか僕に聞いてきたから、僕の指示でこうしたんだ。こっちの方が分かり易くて良い。」

「はあ? 何が分かり易いの?。これじゃ、何処で曲がったら良いか分からないでしょ! あなたの考えは間違っているわ! 設置し直してもらいなさいよ!」

「いや、それは違う。この方が絶対分かりやすい。これはここで良いので設置し直す必要はない!」

この頃は、こんな具合にすぐに口論になる。

パネルは僕がデザインして彼女にデーターを渡していたのに、そのメモリースティックを何処かに失ってしまって、急遽彼女のデザインでオーダーしたのだった。

「折角、センスの良いデザインを作ったのに、がっかりだ。お前のデザインはダサすぎる。センス悪い。」

「あんたのデザインは、見難いし意味が分からないから使えないわ。」

「あほなこと言うな。広告はイメージだ。お前のは字ばかりで、まるで小学生の作品だ。全然ソフィスティケートされてない。今回は時間もお金もないから仕方がないけど、余裕が出来たら、取り替えてやる。」

「いいわ、勝手にあんたの好きなようにしなさいよ。私はワンナムキアオで好きなようにするから。」

お互い疲れているせいもあって(実際、重労働の後なのに睡眠時間は2時間)、30分前まで穏やかな会話をしていたのにも係わらず、ちょっとした意見の相違で直ぐにこんな感じの喧嘩になってしまう。

「じゃあ、私はもう行くからね。」

まだ暗い朝の5時半に、僕は一人農園に残って日が明けるのを待つ。彼女は、これから1時間余り更に車を飛ばしてワンナムキアオのいちご園に行って、いちごを食べに来ている野鳥を追っ払う。

だけど、この日は彼女の誕生日。こんな風に別れるのは悲しい。

そこで、走り掛けた車を呼び止めて、「何よ!」と無愛想に言う彼女のもとに行って、頭を撫でながら言った。

「誕生日、おめでとう。今日は三回目の誕生日だね。」

マシュマロちゃんの眼が少し潤った。

「ありがとう。私の誕生日なんかどうでもいいから、あなたはここで頑張ってね。」

「僕はお前の運転が心配だ。今、交通事故を起こしたら何もかも失うよ。80km以上出すな。安全運転で行けよ。」

彼女はそのまま去って、時速110kmでマシュマロいちご園に戻った。

その日のお昼頃、彼女から電話があった。

「今日は、カオヤイで使う噴霧器や荷物を持って帰るから、労働者だけ先に返して、あなたは農園で私を待っていて! それから2人で一緒に夕食を食べましょう。」

誕生日の夜を一人で過ごすのが寂しくなったらしい。

夕方、僕は店を30分開けて、近くのチョコレートファクトリーという観光客向けのレストランに行って、ショートケーキを買った。

夕食はチョコレートファクトリーでピザとワインにしようと思っていたが、高いのでムーカタで済ませた。

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ムーカタとケーキは似合わないが、別に気にしない。ケーキを先に食べたので、ムーカタは完食出来なかった。

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最近、彼女のお気に入りのレアチーズケーキ。日本で始めて食べてから好きになった。これはニューヨークチーズケーキという名前。90バーツもする。味は悪くはないが、日本の本物と比べたらまだまだ。

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名前忘れてしまったなあ。なんとかチョコレート。

カカオの量が多くて、カカオ好きな人じゃないと全部食べられないかも。95バーツ。

これはタイの気温ではベタベタに溶けてしまうので、要冷蔵。

ケーキはたくさん買ったので、今朝、彼女をワンナムキアオに送って行った際に、余ったケーキを妹さん夫婦に差し入れした。

「あらあ、今年はハムケンさんのケーキ食べられないと思っていたのに、嬉しい。」

妹さんは嬉しそう。

「カオヤイのチョコレート・ファクトリーのケーキだぞ。」恩着せがましく言ってみたが、

「チョコレート・ファクトリーって何?」

やっぱり知らなかった。

まあいい。

ささやかではあったが、一応誕生日は祝った。

来年、四度目の誕生日を祝えるかどうかは分からない。でも、もし祝えるならば、もう少しゆったりとした時間を過ごしたいと思った。

花のピラミッドの現状

去年の僕の自慢作、花のピラミッドは、今黒い骨格をさらけ出し、惨めな姿になっている。

一つは取り壊し、もう一つはペンキを塗り直してサフィニアのピラミッドにすることを考えていたが、マシュマロちゃんの独断で変わってしまった。

まず、壊れかけていた片方のピラミッドは、取り壊しではなく修復した。

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足が腐って、こんな風に傾いてしまって修復不能と思っていたが、住み込み労働者は足を付けなおして見事に修復した。

修復して見ると、人間が登ってもびくともせず、まだまだ使えそうだった。

取り壊しを止めて、修復することに同意したのには理由がある。

  1. 頂上付近に野鳥が巣作っていて、雛が育っていた。
  2. 西洋朝顔を這わせれば、良い花の塔になるというアイデアが浮上した。
  3. 取り壊したとしても、代わりに作るもののアイデアがなかった。

確かに、西洋朝顔ならピラミッドを埋め尽くすほど成長して、長く咲かせることだろう。手間も掛からないし良いアイデアだ。

しかし、僕が納得したのは主な理由は1。

随分前から住み込み労働者に取り壊すように指示していたのに、取り壊してないので、理由を聞いたら、これを見せてくれた。

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野鳥の雛は簡素な巣の中で2羽元気に育っていた。

覗いてみると、ちょうど羽が生えてきているところだった。

雛は茶色で目立たないが、成鳥は白い鳥だと労働者は言った。

僕の興味を引いたのは羽の生え方。以前から不思議だった。

もともと鱗だったはずだが、あのようにふさふさの羽がどのようにして皮膚から生えてくるのか、よく分からなかった。

今回、はっきりと分かった。

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こんな風に筒状の袋に包まれて生えてきて、それが跡で破れて、羽毛が拡がるのだった。

もしかして、何処かで習っていたかもしれないが、こうして実物を見て改めて納得。

羽ばたく時、付け根の皮膚が痛くないのだろうかと余計な心配までしてしまった。

こいつらが飛び去る前に取り壊してしまうのは気が引けた。

こんな風に、いつも優柔不断に僕の計画は変わってゆく。

ホワイトアロー号壊れる

僕のモトサイ、ホワイトアロー号でちょいと買い物をして農園に帰ろうとしたとき、何がどうなったのか分からないが、砂利で後輪がスリップして、そのまま転倒した。

運良く僕の身体は無傷。周囲の人がバイクを起こしてくれて、大丈夫かどうか聞いてくれた。僕は無傷だったが、ホワイトアロー君が前輪ブレーキべダルを失った。

「あらあ、修理しないともう使えないよね。」と助けてくれたタイ人に聞いたら、

「使える使える。このブレーキは使えなくても後輪ブレーキは使えるし、走る分には問題無い。」

なるほどそうかと思って、エンジンを始動させるとちゃんと走れた。

壊れたブレーキペダルは、街のその辺の修理屋で簡単に交換してくれるそうな。まだやってないけど。

走りながら、さっきどうして転倒したのか考えて見たが、さっぱり見当が付かず。

カオヤイ農園オープン

12日土曜にワンナムキアオのマシュマロいちご園ファーサイをオープンさせて、先週末19日土曜日はカオヤイの新いちご園パンディントーンをオープンした。

ファーサイの方は基本的な設備が去年からあったので、若干の修復と新しい広告パネルを張るだけで良かったが、カオヤイのパンディントーンの場合は全くのゼロからのスタートで、売り場も備品も全て新たに用意しなければならなかったので大変だった。

例によって突貫工事で、取り敢えずオープンさせただけで、まだまだやらなければならないことがたくさん残っている。

何の宣伝もしなかったが、日曜日はそれなりにお客さんが入った。

バンコク人はやっぱり皆さんいちご狩りがしたいらしい。

土日の2日間で、ここのいちごもきれいさっぱりなくなってしまった。

毎日いちごは成るが、毎日採られて結局いちごが無い日が続くことになる。来年もっと寒くなってからようやく十分ないちごが成る。

それまでは、チェンマイから仕入れたいちごを併売する訳だが、実際問題そっちの方が量が多い。

マシュマロちゃんの得意の看板。ワンナムキアオにも同じのがある。

意味は不明。 A Love of Strawberry なら英語として意味をなすので、そうすればと言ったが、意味はともかく語感がStrawberry of Love が良いのだそうだ。

ここは畝の向きの関係で、下を人が通れるように高く設置した。

今のところ唯一の写真スポット。

まだアルコール販売のライセンスを得てないので、ワインやウォッカの類は売れないし、仕入れもミニマムでのスタートとなったので、商材は少ししかない。

今日この土地のオーナーが来たので、農園のブドウを売るから持ってくるように言ったら、今はブドウも何にも無いのだそうだ。上手くいかないものだねえ。

ここが僕の居場所。

展示会で使った棚この日の為に取っておいた。内側の棚が便利。去年のファーサイの反省点が活かされている。

去年の反省で良い椅子が欲しかったので、ちょっと贅沢して1280バーツのバーチェアをマクロで買った。

前のカオヤイ通りから入って来る車の割合は、期待よりも少なく、看板やランドマークが足りないようだ。是非とも、大きないちごのハリボテが欲しいところ。

あと一月もすれば、植えたコスモスが大きく育ち、沢山の花を咲かせるはずだから、そうするとぱっと見綺麗な農園になるのではないだろうか。とにかく、ちょっと立ち寄ってみようと思って貰えるようにすることが重要。

店が北向きで、どうも道から見て薄暗いので、照明を日中も点けることにした。

これは夕暮れ時の写真。

売りの方はと言えば、ワンナムキアオの倍を狙っていたのに、ワンナムキアオの半分に届かなかった。かなり悔しい。

せっかく駐車場に入って来てくれたのに、雰囲気を見て車を降りずにそのまま帰ってしまうお客さんが結構いた。ワンナムキアオのマシュマロいちご園も当初はそうだった。

しかし、まだ初デビューの土日なので、これから少しずつ改善を加えて良くして行けば、きっとワンナムキアオを追い越すことができるだろう。

怖そうだけど、きっと綺麗な蝶の幼虫

マシュマロいちご園を閉めようとして、防犯用のネット(盗んじゃダメよと言うメッセージ)を張ろうとした時、太さ13-15ミリ,長さ10-11センチの如何にも触っちゃダメよと言ってるような幼虫が居てびっくりした。

きっと変態すると、美しい蝶になるんだろうなあ。

幼虫から成虫の名前を見つけるのって難しいなあ。

ピー

丸太の柱に女の顔が。

日本の昔の女のお化けみたい。

冷蔵庫壊れる

去年買ったいちごの保管用の業務用冷蔵庫、27000バーツもしたのに…早くも壊れた。

原因はネズミ。半年間倉庫で眠らせている間にラジエーターとコントローラーの間にネズミが巣を作って、肝心の配線を全部噛みちぎってしまった。

倉庫から出して掃除した時、ネズミの小便の臭いが凄かったが、実際に掃除中に5匹ものネズミ(ラットじゃなくてマウスの方)が出て来た。

どうしてネズミは配線を食うのか気がしれないが、友人が言うには、車のボンネットの中もよくネズミが巣を作って、電気配線を食いちぎるのだそうだ。最近の車は電子機器なので、配線を切られるととても厄介らしい。

複数の配線を見事に全部食われたので、温度設定も出来ないし、温度も表示されないし、照明も点かない。勿論、霜取りも不可。ただ、幸いなことにコンプレッサーは動いていて一応冷える。もしも凍ったら、いちごは全部駄目になってしまうが、一か八かで一晩使ってみたら、そこ迄は冷えなかったので良かった。ただし、ピッピッという警告音がずっと鳴っている。何の警告なのかは分からない。

と言うわけで、壊れたものの一応使えるみたいだから使っている。

カオヤイの方は、しばらくの間、冷蔵庫じゃなくて大きなアイスボックスで対応しようと思っていたら、昨日氷売りが来て、定期的に氷を買ってくれるなら、アイスボックスを無償で提供してくれると言うので、一番大きな(幅が2メートル近くある)9000バーツくらいするアイスボックスを頼んだ。約20キロの氷袋は一つ40バーツ。それを買って貰うために9000バーツのアイスボックスをくれるのだから、たいへん有り難い話だ。飲み物用にもう一つ小さいやつも頼もうと思っている。

マシュマロいちご園オープン

先週土曜日11月12日に、マシュマロいちご園はオープンした。

金曜日に商品が届き、それをトラックから下ろすのに10人がかりで2時間以上かかった。全部で60万バーツくらい買ったのに、支払ったデポジットは、1万バーツ以下。後は、後払い。よくそんなことが出来るものだと感心するが、この数年来のマシュマロちゃんの信用というやつか?

仕入れたのは去年とまるで同じもの。新しい商材はデポジットが効かないので、取り敢えず同じ商材でスタートするしかない。

お店の整備、看板作りと設置で、夜の10時まで突貫工事。いちごの方は、朝は4時に起きてナコンラチャシーマのバス会社まで行って、チェンマイから送ってもらった新鮮いちごを受け取りに行った。

その為、開店時間にマシュマロちゃんと僕は不在で、その間妹さんにお店を手伝ってもらった。去年、マシュマロいちご園を事実上マネージした妹さん夫婦だから、勝手知ったるで卒がない。僕らが朝着いたときは、既に5000バーツの売上があった。

土日の2日間で思ったよりお客さんが入り、売上げは去年の2倍以上になった。前日までのマシュマロちゃんの不安は少し解けて、久々の笑顔を見せた。去年より良かったのは、周りのいちご園はまだいちごが少なくオープンしていないというのが大きいと思う。いちご園に来るお客さんは、いちご狩りがしたいか、いちごを買いたいかのどちらか。なので、いちごがなければお客さんは来ない。これ当たり前。

しかし、マシュマロいちご園のいちごも予想通り、週末の2日間で獲り尽くされてなくなってしまった。まあ、いつものことで、これは仕方がない。

突貫工事で無理やりオープンしたので、まだきれいな花もないし、ピラミッドに何もない。二箇所のいちご園に挑戦して、お金も労働力も分散したのが原因。

カオヤイのいちご園の方は、マシュマロちゃんは同時オープンしたかったようだが、僕の反対で来週末に延期した。カオヤイいちご園のいちごは雨で8割が傷んでしまったし、まだ泥んこなので、仮に準備が出来ていたとしても、良いスタートは切れなかったと思う。

いろいろと問題点があり、今週一週間で準備が整うかどうか微妙。

火曜日の今日は、徹夜でパクローン市場からいちごを仕入れて来て、マシュマロいちご園で僕一人で売っている。昨夜の睡眠時間2時間。

マシュマロちゃんはカオヤイに行って、開店準備。こんな体制はいつまでも続けられないので何とかしないといけないが、今のところ良い販売員が見つかからず困っている。良い販売員とは、絶対にお金をくすねない人。そんな人見つかるだろうか? くすねることが出来ない仕組みを作った方が良いが、方法は思い付かないまま。

全然、進歩なし。

ロイクラトーンの夜2016

今日は中秋の満月。ロイクラトーンの日。

去年に引き続いて、僕とマシュマロちゃんは離れ離れ。僕はカオヤイで今週末のオープンを目指して奮闘中。マシュマロちゃんは一人でマシュマロいちご園をマネージ。

ロイクラトーンは来週と思っていたら、街のおばちゃんがクラトーンを売るためのリアカーを引いていたので聞いてみたら今日だと言う。

全国各地でロイクラトーンをやるかやらないか議論があったようだが、チェンマイのコムロイもやることが決まったらしい。ただし、コンサート等お祭り騒ぎは中止。

今日カオヤイでおばちゃんが売っていたクラトーンも、赤やピンクやブルーの花はなくて、黄色のマリーゴールドのみの地味なやつだけだった。

一つ30バーツで買った。

仕事が終わって、モン族の住み込み労働者と、穏やかな流れになったラムタコーンという沢で地味にクラトーンを流した。

「事故で大失敗てなことになりませんように。」

「いちご園がそれなりに上手く行きますように。」

とロイクラトーンとは関係ないことをお祈りした。

地平線の近くに、巨大な満月が見えた。今日が一年で一番大きいお月様なんだそうだ。

二年前、マシュマロちゃんと祝ったロイクラトーンの夜が懐かしく思い出された。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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