屋上ガーデンの小鳥:見えなくなりました
驚かせて、雛を巣から飛び出させてしまった小鳥。
写真のように、両親は心配そうに雛の近くにいたが(雛は見えない)、ここ数日は雛も親鳥も見えなくなってしまった。
無事に巣立ったと思いたい。
でも、大丈夫。
僕には、まだタイ人の小鳥ちゃんがいる。
タイ人の小鳥ちゃんは、脅して逃がさないように気をつけよう。
驚かせて、雛を巣から飛び出させてしまった小鳥。
写真のように、両親は心配そうに雛の近くにいたが(雛は見えない)、ここ数日は雛も親鳥も見えなくなってしまった。
無事に巣立ったと思いたい。
でも、大丈夫。
僕には、まだタイ人の小鳥ちゃんがいる。
タイ人の小鳥ちゃんは、脅して逃がさないように気をつけよう。
僕の会社が成功するか否かは、今後のタイ人従業員と良い関係が築けるかどうかが、一つのガキだと思っている。
多くの会社が、故意かどうかどうかに関わらず、何らかの法律違反を犯してしまうものだが、それで摘発されるのは、殆どの場合、従業員または元従業員からの内部告発によるもののようだ。
そんなことにならないように、信頼できる人を選び、仕事を通じて信頼関係を一層培っていくような努力、方策が必要なことは言うまでもない。
今、自分がやるべきことは、将来のトラブルを避けるために、雇用契約や就業規則をきちんと明文化しておくことだろう。
従業員10名以下の小さな事業体では就業規則の作成は義務付けられていないようだが、この就業規則をタイ人の理解できる形で明文化して示し、その上で就業規則に準拠した雇用契約を締結することが重要だと思った。
そこで、タイの労働法関連を調べ(直接法律を読まなくても、日本語や英語の解説ページがたくさんある)、タイの法律に準拠し、しかも会社の都合も考慮した就業規則を作成してみた。
始めは英語で作成し、それを従業員になる予定のモンにタイ語に訳してもらうことを考えていたが、ひな形とするのに丁度いい日本語版が見つかったので、それを元に日本語で作成した。そのひな形は、最新のタイ労働法等に準拠していると思われたので作成は比較的楽に出来た。前職で、会社の規程を幾つか作成・改定した経験があったので、日本語でそれを行うのは得意領域の一つだ。
しかし、出来上がってみると、全部で72条、20ページ、約11000文字(日本語)の文章になってしまった。
従業員ゼロの会社に、そんな長い就業規則は不要なのかもしれないが、書いておくことで、会社の方針を誤解なく従業員に伝えるという点では意味がある。また、ともすればなあなあになりやすい病欠や遅刻の取扱いや、賃金の計算(特に残業代)などで不信感が生まれるのを防ぐことができるし、福利厚生関係費用を経費処理できるようになる等、会社を守る意味も大きい。
問題は、これを一体どうやってタイ語に訳せばいいのだろう。タイ人が理解できなければ意味が無いので、絶対にタイ語でなければならない。
無論、プロの翻訳屋に頼むしかないが、規定文なので日本語は簡単ではないし、タイ労働法で使われている用語に合わせて訳す必要があるので、語学以外にその方面での知識も必要になってくる。まともに業者に頼んだたら、おそらく20,000バーツ以上、下手すると40,000バーツくらい取られるだろう。
なんとかこれを4000Bくらいで済ませる方法はないだろうか?
6年以上日本語を勉強していて、日本語学科の日本語の若いタイ女学生の知人(日常会話なら漢字もすらすら。昔、彼女はウルトラマンが好きだったので、ウルトラマンの筆記用具をプレゼントしたことがある)に、この文書を見せて訳せそうかどうか聞いてみたら、「とても難しくて、私には無理」との返答が帰ってきた。チュラロンコーン大学に行って、文学部の日本語学科の学生にバイトで頼んだとしても、ちょっと難しいだろうなあ。
ちなみに、最低賃金も安いことから、労働者保護の観点でタイは後進国と思われがちであるが、実は日本よりも手厚く保護されていると思う点がいくつかあった。
興味あるところでは、
サービス残業当たり前の今どきの日本よりマシかもしれない。
オフィスの玄関先で咲いたカトレア。スアンプルー時代から育ててきたもの。
一ヶ月以上続いたバンコク封鎖。
今夜解除されることになった。
「これ以上市民に迷惑をかけられないから」というのがステープ氏の封鎖解除理由だが、
という当たりが本当の理由だろう。
実際、このブログで何度も報告してきたように、デモ現場に行っても政治色は薄く、デモ参加者は少なく、むしろお祭りのようであったので、これ以上続けても意味は無いと思われた。
シオンがシーロムの出店も続けられなくなった。月曜から、近くのモール内に入るとの連絡あり。
僕はそれで解除を知った。後にニュースを見ると、本日夕方に解除されると書いてあった。
たまたま昨日、アソーク駅周辺のデモ会場を見てきたので、封鎖最終日の写真をどうぞ。
デモ参加者もまばら。皆さんこちらを見ているが、見ているのは。。。
音楽コンサート。
最近日本でも人気があるド派手な模様の北部山岳民族の手作りバッグ。
大きなトートバッグを値切って580Bで購入。娘へのプレゼント。
僕が向かっているのは。。。
デモに用があったわけではなく、用事があったのはここ。
開店準備中のソイ・カーボーイ。
このソイは夜中まで元気いっぱいでした。