ゴールデン・ブッダ(ワット・トライミット)

インテンシブ・タイ・プログラムの活動の一貫として、タイを知るための小旅行が催されるが、今回はチャイナタウンのヤワラー通りの終わりにあるワット・トライミット(の中にある博物館)に行ってきた。このような課外授業的活動は、1コース6週間の間に8時間以上参加することが進級の条件になっている。これまでにも、ラッタナーコシン歴史展示館銀行博物館に連れて行ってもらったことがある。

今回も、行くまでは何処に連れて行ってもらえるのかも知らずに、ただバスに乗っただけだった。

せっかく行ったので、ちょっと調べてみた。

ワット・トライミットの目玉は、ずばりゴールデン・ブッダ。金で創られた仏像。金箔の仏像はたくさんあるが、金で鋳造された仏像としては世界最大。

この仏像はヤワラーという中華街にあるのに、発見されたのは1953年。

ワットトライミットは1238年に建立され、以前は何の変哲も無い普通のお寺だった。タイの華僑が好んでお参りする極普通のお寺だったらしい。その境内には仏像が放置されていたが、全身漆喰が塗られ所々それも剥がれ落ち、顔も歪みあまりに粗末な姿だった。
しかし、1953年、市内の廃寺取り壊しが決定し、この仏像ををクレーン運び出そうとしたところ、見た目とは異なる異常な重さでクレーンが故障、作業は翌日へと持ち越され仏像は野外に放置された。すると、その夜は嵐となり一晩中雨と風が吹き荒れ、翌日作業を再開するために作業員が仏像に近づいて見ると剥がれた漆喰の隙間から黄金の光が漏れているのが発見された(落下した際に黄金が現れたという説もある)。


後の調査によるとこの仏像は700年~800年前のスコータイ時代に製作され、当時略奪の限りを尽くしていたビルマ軍から逃れるため、全身に漆喰を塗り普通の仏像であるかのようにカモフラージュされていたとのこと。

ワット・トライミットの黄金仏像は、釈迦牟尼像(お釈迦様の像)で、「触地印・降魔印」(左手が膝(ひざ)の上に、右手が大地に触れている形)の典型で、釈尊が悟りを開いた時の姿といわれ、あらゆるものを平等に受けとめる姿であるという。その姿形はスコータイ時代の仏像の中でも、もっとも美しいと言われている。

ゴールデン・ブッダは、純度60%の金で出来ており、高さ3メートル、重さ約5,5トン、時価推定120億円の価値があるらしい。純金ではないので、純金の黄金色より若干黒っぽくみえるが、表面はなめらかで美しく輝いていた。

 

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金仏堂

靴を脱いで入る。途中外の階段も歩くが、雨で水たまりが。お陰で靴下もびしょ濡れ。結局素足になって歩いた。

   利用時間9:00~17:00

   住所Thanon Mittaphap Thai-China, Talat Noi, Samphanthawong, Bangkok 10100

   アクセス地下鉄フアランポーン駅1から徒歩約10分利用料金20B

   備考休:無

 

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 これがゴールデン・ブッダ。

IMG 2671高さ3メートル、重さ約5,5トン、時価推定120億円

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 僕の好みのレリーフ。

 

 

この他にも、仏像の作り方、バンコク中華街の歴史 を展示する映像や模型がたくさんあり、割と楽しく見学できた。

 

 

 

 

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