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ツチノコ?

ココナッツ培地を片付けている時、変な生き物が出て来た。

今まで見たことがない種類の生き物。

住込みワーカーはすぐさま頭を鍬で断ち切ったので、僕が見たのは死んでからだった。

太さは2センチ、長さは40センチくらい。

始め、蛇かと思った。ワーカーも蛇と思って鍬で殺したわけだが、どうも蛇とは違う。

第一に、鱗がなく、ミミズのようなテカテカ、ヌットリとした皮で覆われている。

蛇よりも尻尾が短い。

どうも眼が無いか、非常に小さい。

触ってみると、脊椎はあるらしい。

顎がある。

僕だけでなく、ワーカー二人も見たことがないと言う。

しかし、マシュマロちゃんは、

「そんなのは土ヘビよ。」と言う。

土ヘビとはツチノコのことか?

多分、両生類だと思う。でも手足は無い。

ほんと、こんなの初めて見た。

トッケー捕まえた

夜になると、トッケー、トッケーと鳴く、青地に赤い斑点の大ヤモリ。その名も、トッケー(トゥッケー)。

我が家にも、勿論何匹か棲息している。

と言うか、どこにでもいる。

もっと小柄で、地味な黄土色をしている小ヤモリのチンチョーは、僕の家に多分500匹以上住んでいて、掃除をするとゴミの中で一番多いのが彼等のウンチだ。と言うことは、彼等が毎日せっせと如何に多くの蚊やその他の虫を獲って食べてくれている訳だ。

大ヤモリのトッケーは、ピエロみたいな出で立ちで、いつもじっとしているが、実はとても敏捷で、性格は極めて攻撃的。

顎の力も強いらしく、噛んだらテコでも放さない。

なので、タイ人は皆怖がる。

僕は、可愛いと思う。

一度捕まえて、近くで見たいと思っていた。

そのトッケーのやや小型の奴を今日捕まえた。

正確に言うと、捕まえてもらった。

興奮しているので、青が引いている。

大きな口を開けて攻撃してくる。

口の中は青黒くてグロテスク。歯は見えないが、タイ人が言うには鋭い歯があるらしく、噛まれたら出血間違いなしとのことだが、実際に噛まれ人に会ったことがない。

体長25センチ、大物になると40センチの巨体なのに、壁だろうが天井だろうが、凸凹の樹だろうが、ツルツルのガラスだろうが、何にでもくっつく魔法の手。

細かいヒダに、極小の毛のような突起が無数にあって、それでくっつくらしい。この構造を真似て、接着剤なしのテープが開発されている。

カブトムシを売るクイッティオ屋のガキンチョに300バーツで売ろうとしたら怖がって逃げたので、トッケー酒にするしかなくなった。

タイ焼酎に漬けて薬酒にする。ハブ酒と同様、滅茶高い。

効き目の程は知らないが、ただの焼酎より栄養は高いだろう。

言うことを聞かなくなった息子に効いてくれたら御の字。

謎の黄金円盤

こんな虫捕まえた。

赤くて金色で、透明で丸い。

直径15ミリくらい。

以前、クルマのフロントガラスに付いていたのを裏から見たことがある奴だ。

プレデターはこんな宇宙船に乗ってきそう。

(プレデターの新作観たよん)

幻の五角獣

シャワーを浴びて素っ裸で寛いでいると、いつものクイッティオ屋のガキンチョがオートバイで家の前までやって来て、何やら僕の名前を呼んでいる。

取り敢えずタオル一丁で出て行くと、五角獣が採れたと言うことで売りに来たのだった。

五角獣と言えば、チェンマイ辺りで多く見られる羽が茶色のやつが普通だ。

これが未だカオヤイで見ていない五角獣。

三角獣、すなわちアトラスカブトムシは先週紹介した

ついに五角獣の生きたやつを見れるのかとガキンチョが持ってきたカブトを見ると、上の五角獣とは違う。三角獣でもない。

「何じゃこりゃー!?」と思わず叫ぶ。

ガキンチョ曰く、ここ二年採れなかった非常に珍しい種類だと言う。

メーソートから来ている住込みワーカーに見せても、

「背中が茶色のやつはいっぱい居るが、これは見たことない。」と言う。

ははーん、さては人工交配のF1を持って来たな?と思ったが、兎に角写真撮って詳しく見てみないと分からないので、商売上手なガキンチョから買わせて貰うことにした。

幾らだと聞くと、二年ぶりの初物だから、一匹350バーツだと言う。ガキンチョのくせに足元見やがって。

しかし、もしも人工交配のF1だったり、新種だったりしたら、それは貴重な虫なので、言い値で買取ることにした。

そしたら、流石に悪徳商法と思ったのか、一匹同じ種のオスをおまけしてくれた。

更に、十分後、多分お母さんに叱られて、同じ種のメス二匹をおまけで持ってきてくれた。

つまり、珍しい五角獣2ペア4匹で350バーツになった訳だ。

その五角獣とは、

大きい方の個体

体長6センチくらい。

五角獣と言っても、二つの角は小さい出っ張り程度で、一見三角獣みたいだが、角の形、背中のツヤなどが違う。

こちらは小さい方の個体

こちらがメス

ドキドキしながらネットで調べてみると、どうやら

シャムゴホンツノカブト(Eupatorus siamensis)

らしい。

これを調べているうちに、もう一つ発見して驚いたことがある。

カオヤイ等の昆虫や自然を素晴らしい写真で紹介しているブログ。このブログのお陰で、シャムゴホンツノカブトであることが分かった。

2016年でブログ更新が途絶えているが、未だタイにご在中なのだろうか? 是非お会いしてみたいものだ。

キノコ

雨季の今は、キノコの季節。

そして、カオヤイ、ワンナムキアオは、キノコの宝庫。

国道304号を走ると、ワンナムキアオ辺りの山道で、天然キノコ売りの露店が沢山出る。種類も豊富で、値段も種類に依って大きく異なる。

総じて言えば、高いキノコは美味しい。

先日、300バーツで買った2種のキノコを使ったハムケン特製キノコ汁は、皆に大好評だった。キノコと出汁と醤油と唐辛子とエシャレット、それにパクチーとマナオと胡椒を少々入れてサッと煮ただけのスープ。

今日はカブトムシの幼虫も居る古いココナッツ培地に可愛いキノコが生えているのを見つけた。

なんだが、ふわふわ黄色の風船みたい。

キノコの仲間は馬鹿みたいに種類が多く、他国のキノコに手を出してはいけない。とんでもない毒や向精神作用のあるものもある。地元の採取業者が採って売っているもの以外は食べない方がいい。

今なら森に入れば無数のキノコが見られる。

カオヤイには霊芝、ワンナムキアオには冬虫夏草を人工栽培して、いい値段で売っている店がある。

霊芝の胞子は、スプーン一杯で20万バーツだそうな。

サソリモドキ

地面に敷いてあったコンクリート平版を剥がしたとき、その虫が数十匹出て来た。

一見、サソリみたいだがサソリではない。その名もサソリモドキ。

今日、バスケットを片付けていたら、こいつに触りそうになった。

タイ人はサソリと区別せずに、危険な虫として、見つけ次第、叩き殺すが、実際は毒も無く、攻撃性も弱いノロマで人畜無害な虫なのだ。むしろ、ヤスデやコオロギなどの虫を捕まえて減らしてくれる。

でも、誰もが本能的に危険な虫と感じる。僕も触りそうになったとき、ヒャッとした。

今までは則殺していたが、今日は写真を撮った。

捕まえると目から酢酸を含んだ液を噴出して酸っぱい匂いがするので、ビネガロンとも言われる。ちょっと怪獣みたいな名前。蜘蛛の仲間で、目が何対もある。

こういうの好きな人いる?

三角獣のペア

一つ前のブログに書いたように、クイッティオ屋のガキから三角獣のペアを200バーツで譲って貰った。何処で捕れたか聞いてみたら、デーサバーンの近くと言う。オイラのいちご園の近くじゃん!

そういえば、農園に住み込みのワーカーがニ角獣を数匹捕まえて飼っていた。ニ角獣は日本のカブトムシの角のサイズが上下逆になっている点を除けば、日本のカブトムシとそっくり。綱引きさせて勝負して遊ぶのも同じ。チェンマイのナイトマーケットで250バーツで売ってたぜ。市場価格は50バーツ以下なのに。

かなり大きな個体だ。角が一つ落ちているのが痛い。

掴まっているのは、サトウキビ。止まり木兼餌。

角がかけている以外に傷は無く、力も強い元気なオスだ。それだけなら買わないが、メスとペアだったので買ってしまった。

豚糞入り発酵ココナッツ培地に卵を産ませ、幼虫を育ててみたいと思ったから。

この幼虫は、チャトチャック市場で外人向けに高額で売られている。

僕はそのガキに5角獣とクワガタを注文して帰った。

支払いはサツマイモだぜ。

**

良い子は絶対にしてはいけないが、外産カブトムシやクワガタを国産のそれと交配すると、昆虫マニアが飛び付くような子供が出来るのだとか。

大きなフンコロガシ

雨季の後期は甲虫達の季節。

サツマイモや花が植わっていたココナッツ培地を掘ると、コガネムシやカブトムシの最終令の幼虫が出てくる。大きいのは、7センチ大。

マシュマロちゃんは、サツマイモ食べてこんなに太ったと思い、踏み潰して殺したが、彼らは堆肥しか食べない。

早い奴は、もう成虫になって飛んでいる。

今日、トイレでそのカブトムシよりも大きいフンコロガシの死骸を見つけた。

体長6.5センチ、体幅4センチ。

こんな大きなフンコロガシを見たのは始めて。死んでいたが、かっこいいポジションで写真を撮ってあげた。多分、ゾウの糞を野球ボール大に丸めて転がす奴だ。

こういうかっこいいハチも見つけた。巣を荒らすと刺しに来るらしい。

お店に常夜灯付けて、一晩寝泊まりして昆虫採集してみたい。

溜池から捕れた魚

今日夕方、溜池にセットした例の捕獲網を引き上げてみたら、2匹の魚が掛かっていた。

ナマズみたいだが、投入したナマズとは違う。

なんでだろう?

もう一匹は小さくて、既に死んでいたが、種類は同じ。

よく見ると、ヒゲは無くナマズじゃなくてデカイハゼみたいな魚だ。

どうして投入した魚が掛からなくて、違う魚ばかりが捕れるのだろう。

不思議じゃ!

美味いかなあ?

ネットで調べてみたら、この魚の様だ。

以下、抜粋

プラー・ブー・サーイの形態的特徴は、長く太い胴部、大きく上部が平たい頭部、大きく開く口の下顎は上顎より長く突き出し細かく鋭い歯がある。眼は丸く大きい。耳鰭(?ครีบหูクリープ・フーとあった。初耳だ。そんな鰭があるのか?)と尾鰭は丸く大きい。体色は黄灰色に黒の斑点、黄金色小点が点在する。体長は通常30cm、最大60cm(Wiki日本語では最大80cm)に達する。

 東南アジア全域の淡水及び汽水域に分布し、タイでも全土に分布する。食性は小魚や水棲生物等動物性。

 食用魚として重要。昔から好まれてきた魚で価格は高め。この為養殖地は拡充傾向にある。また、体色が通常と異なるもの、例えば金や銀色のものは観賞魚としても取引される。

 Wiki Thaiには味についての記載がなかったが、Wiki日本語には、白身で癖がなく淡白で美味、と記載されていたから、日本のハゼと同じような味なんだと思う。それなら美味いに違いないだろう。

 養殖されてるなら、スーパーに行けば目にすることができるのかな?

 一度食べてみたいものだ。

乾季(暑季)の終わり

昨日、カオヤイに大雨が降った。

紅はるかの方は、雨を喜び、より生き生きして来たが、これでいちごは間もなく終わるだろう。明日明後日の週末に最後の売上を期待していたが、雨と雨による泥でいちご狩りは難しそうだ。きっと、今成っているいちごも傷む。

天気予報を見ると、10日連続のスコール。

来週からは、後片付けと来期の為の準備の準備。それと、アンコールワット辺りの旅の計画だ。

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ハムケン

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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