おまけのワンコ

売り場のカウンターテーブルを直す為の材木を買いに行ったら、子犬がおまけで付いてきた。

材木置き場に3匹の子犬が尻尾振り振りチョロチョロ走り回っていて、かわいいねと言ったら、

「貰い手がないから、タダで良いから持ってって!」

と言われ、初めは世話する時間ないから無理無理と思っていたが、農園で飼えば何かの役に立つかな?と思い、貰ってきてしまった。

大きな耳たぶと顔の皺が特徴的。尻尾が細い。

名前は、ストロベリーから取って、ベリーにした。タイ語風に語尾が上がって発音する。べはウとエの中間の音。

焦げ茶色の短毛のメス。体重は2キロ位。親は見てないので、成犬の大きさは分からない。どうせ雑種の雑種なのでどうでも良い。

ぎょう虫退治の虫下しを飲ませ、身体をシャンプーで洗ってあげた。

性格は人懐っこいが臆病。

今のところ、住込み夫婦のガキンチョの良い遊び相手になっている。彼は、親が仕事中、ずっと一人でスマホで幼児ビデオを見ていて、誰も遊ぶ友達が居なかったので良かった。

ベリーもガキンチョが1番好きみたい。

バカバカしい失敗

疲れていたのかなあ。

毎日の自宅MPのあと、締めの歯磨きの際、マシュマロちゃんが

「あなた、どうして歯ブラシの裏に歯磨き粉着けてるの?」

と言って笑いこけた。

何を言っているのか分からず、そのまま歯ブラシを口に入れたら「ゴリッ!」

自分のバカバカしい失敗に思わず吹き出した。

妙に可笑しくて、そのまま腹を抱えて、お互いの顔を見ながら笑った。

犬の不穏

日本に置いてきて、今は妻が世話しているラブラドールレトリバーの愛犬は、今年17歳になった。去年帰った時は、ゆっくりなら歩けたのに、去年の秋から歩けず、オムツになり、一日中玄関で寝ている。

妻は、自分が鬱で落ち込んでいた時に、この犬に随分慰められたので、「私が最後まで面倒を見る」と言って、甲斐甲斐しく介護している。

もう耳は聴こえず、目も近くの物がうっすらとしか見えず、認知症も進んで、時々不安になってジタバタするらしく、壁にぶつかるとガリガリし、爪が擦り切れて、肉球が割れて、おでこをぶつけて切って、血だらけになった。

妻は人間の介護のプロだが、褥瘡出来ないようにしたり、傷の手当てしたり、鼠蹊部がオムツで擦れたり、なかなか大変なようだ。

愛犬の様子が悪いと、予約していたオペラに行くのも取り止めにする程可愛がっている。

こんなになっても、歯や内臓は丈夫らしく、食欲もあって、なかなか死にそうにない。

大型犬の17歳といったら相当な歳で、この先良くなる見込みはないし、多分生きていても辛いだけだろうから、獣医に安楽死させて貰ったらと提案したが、妻はその気はないようだった。

この愛犬と同じ歳の我が家には、主人も子供たちも出て行って、妻と犬だけが住んでいる。

僕のファーストライフでは一世一代の買い物だった家。幸せになる為に、家を建てて引っ越して来たのに、家族が揃って過ごしたのは10年に満たなかった。あと数年したら、残るのはローンだけになるかも。

誰も居なくなったら、帰ろうかな。

チェンマイ大学シラパート·メデイカル·センターで健康診断

マシュマロちゃんのお母さんが、どうも体調が悪いらしく、心配したマシュマロちゃんは一週間も僕や農園や従業員を放ったらかしにして、チェンマイに帰っていた。

田舎の診療所にお母さんを連れて行って診て貰ったが、血液検査はおろか血圧さえも測らず、当然何の診断も出来やしなかった。

そこで僕は、

「その日のうちか、せめて翌日には分析結果が出るちゃんとした病院に連れて行け。結果さえ出れば、後は僕が何とかする。」

偉そうに豪語。その結果、マシュマロちゃんは、チェンマイ大学医学部の教授らが実質運営するシパート病院(Sriphat Medicam Center)にお母さんを連れて行って、所謂人間ドックに入れた。

チェンマイ大学の医学部は由緒ある学部で、タイでも有数のレベルを維持している。チェンマイ大学の医学部附属病院であるスアンドック病院(花園病院)では、超安価でレベルの高い診療が受けられるということで賑わっているが、昔の日本の大学病院みたいに3時間待ち3分診療になりがち。

Sriphat Medicam Centerは、国際レベルのState of the Artの医療を提供すべく設立された病院だが、バンコクの私立病院より良心的な価格でやっているとのこと。

彼女が母親に受けさせたプログラムはこれ。

検査項目は下の通りで、日本の人間ドックに相当する。

女性用なので、子宮頚がんや卵巣がんの腫瘍マーカーも入っている。

タイ語、英語の他、パンフレットに日本語でも検査項目が書かれていて驚いた。

それで、肝心の費用は約10,000バーツ。

同程度の検査項目を持つ日本の人間ドックよりも安い。

血算、血液生化学検査の結果は、ラボが院内にあるので、2時間程で出た。これには驚いた。

流石に、子宮頸部の細胞診は数日掛かる。

乳がんのマンモグラフィや触診がないのも(オプション)合理的だ。

結果はタイ語と英語で記されていて分かりやすい。

マシュマロちゃんのお母さんの場合、高血圧や糖尿病は全くなかった。それすら、今回初めて分かったことだ。

卵巣に何かしら大きいしこりが見つかったが、卵巣がんの腫瘍マーカーであるCA125は正常。心電図はやや徐脈。どうも数日前に軽い膀胱炎を起こしたかも知れない程度で、あとは食事療法でいけそうな範囲と見た。

ともかく、それなりのお金は掛かるが、ちゃんとした人間ドックが出来る病院だった。

とは言え、多分交通費を加味しても、バンコクの有名私立病院やるより、かなり安く済むのではないだろうか。

忠誠

世の中、少しでも偉くなると、部下に忠誠を求める輩が多い。

それが国家の長だろうが、一企業の課長だろうが、同じことだ。

大したことない組織の、たとえば一企業の研究開発部門の長であって、自分も上に忠誠を誓ったような奴でさえ、部下に忠誠を求める人がいる。

忠誠を求めるとは、言い換えればイエスマンになれと言うことだ。自分のやりたいように(多くの場合、自分の上に気に入られるように)物事を進める為には、いちいち文句や反対意見を云う部下は邪魔以外の何者でもない。

僕自身も前に書いたように、「つべこべ言わずに黙って言う通りにやれ!」

と言いたくなるタイプだが、部下に忠誠を誓わせる輩は大嫌いだ。

そう言いたくなる気持ちは分かるが、実際に部下に忠誠を迫る輩は、僕のファーストライフの天敵だったからだ。

何故なら、僕は絶対に(たとえ尊敬出来る人格者であっても)忠誠を誓うことなどしたくなかったから。

忠誠を誓えば、恩恵として将来の安泰が約束される。

誓わなければ、お前は俺の閥じゃないとの太鼓判を押されて、日々イジメに会うか、そのうち何処かに飛ばされる運命だと他人から噂される運命が待っているだけだ。

だから、自分の理念よりも自分の地位や愛する家庭を守りたい優しい男達は、自分を圧し殺して忠誠を誓う。

そのうちにイエスマンの巨塔が出来上がって、忠誠を誓った者達だけが生き残り、拒否した人達が消え去って行く組織が出来上がる。

こうなると、君主に忠誠を誓うかどうかを監視する圧力がますます強まり、君主じゃなくて部下までもが、誓わない奴をこれみよがしに廃除する社会(組織)が出来上がる。

君主にとっては、周りには忠誠を誓った者達だけになるので、物事を自分の思うままに勧めやすくなる(と感じる)。

しかし、僕の経験からも、人類の歴史からも証明されているように、そういう組織は何処か間違った方向に進み出し、それが止まららくなって、ある日突然、組織ごと消え去る運命にある。

一国の主ならともかく、どうして一私企業の一部門長如きでも、そうなってしまうのか? 僕はそれが解せなかった。

多くの先輩や上長が、その罠にハマって消えていった。

忠誠を誓ったぼんくらちゃんの下で働くほど悲しいことはない。

僕のファーストライフは、その悲しみで満ちていたとも言える。

だから僕は、他人に忠誠を求めることはしたくないし、そのような閥を作りたいとは思わない。

だから僕は、ファーストライフの経験や関係を切って、セカンドライフでは全く違う世界に飛び込み、一人自分の思うように生きようとしているのかも知れない。

今の僕は、マシュマロちゃんという相棒ですらコントロール出来ない無力な男だが、それでも昔よりは人生楽しく生きていられる。いろいろと辛いこともあるが、総じて生き甲斐を感じながら生きていられる。

ある超大国の長は、誰にでも忠誠を求めるのだそうだ。

忠誠を求められた元FRB長官は、何も返答しなかったと言う。

録音テープが出て来なかったのは、彼の不運としか言いようがない。

そんな長に対して、スカーボロ氏は、

「無様な間抜け」で「ズボンの中にうんこをもらした子供」

みたいだと呼んた。

ブレジンスキー氏は政権関係者を「ロボトミー手術を受けたみたい」と嘲笑していた。

全くその通りだと思う。

その国は先進国だから、どうなっても多分復活するだろうから良いが、体制維持の為には、なりふり構わず忠誠を求める幾つかの新興国の動きには悲しみを覚えるばかりだ。

そういう組織は、ある日突然、根こそぎ消え去る運命にある。

季節外れの桜

4月までいちご園を踏ん張ったせいで、日本への旅はゴールデンウィーク明けになったので、マシュマロちゃんには桜を見せることは出来ないだろうと思っていた。

ところが、駒ケ岳、上高地、白川郷と回った際に、標高が高かったので、しっかりと桜を見ることが出来た。

ソメイヨシノじゃない桜が一杯あって、皆美しかった。

新緑と桜の同時鑑賞

人生で足りないもの

幸せな人生を送るために必要なもの。

僕なりの結論は、

1. 睡眠

2. 栄養

3. セックス

の3つ。

勿論、良い睡眠、美味しくて健康的な食事、良いセックスだ。

ありきたりだが、この3つが足りないと、他が良くても幸せになれない。

幸い日本人の殆どは、労無くして、2の栄養は充足している。しかし、睡眠とセックスがいけない。

自分の人生を振り返って、中学生の頃からセカンドライフに突入するまで、一番僕を苦しめて来たのは、時間が足りないことだった。

もしも時間があったら欲しかったのは、十分で気持ちの良い睡眠だった。先ず思う存分寝たかった。ストレスで睡眠障害になって、7時間寝ても足りなかった。ファーストライフで睡眠が満たされたのは、大学生時代だけだった。

こんな調査結果がある。

『電子機器開発事業を展開するワコムは1月16日、20代から40代の363人の社会人を対象に「時間」に関する調査結果を発表した。その結果、約9割の87.3%が「時間が足りない(もっと欲しい)と思うことがある」と回答していることがわかった。

「時間ができたらしたいこと」の結果を見ると、78.2%が「睡眠」となっており、「趣味」(62.8%)、「運動」(28.1%)が続いている。

「時間が足りない主な理由」については、「仕事量」(73.5%)がトップで2位に「時間の使い方」(38.5%)、3位は「家事」(36.3%)となっている。』

今の自分から見れば、実にお気の毒な話だが、かつての自分は正にそれと戦っていた。

睡眠が足りないと心の自由が奪われる。

せっかく土日に家族と出かけても、自分だけうたた寝。

良いセックスがいくら欲しくても、睡眠不足じゃそれどころじゃない。

次に良いセックス。ある調査では、実に40%の夫婦がセックスレス。そもそも未婚のまま中年になってしまった人も多い。

お金を幾ら出しても、良い女は買えても良いセックスは買えない。

愛がないから。

僕のセカンドライフで、いちご園奮闘記を見ると、上の3つとも足りない時期があったが、総じて言えば日本時代とは逆に、睡眠とセックスは充足していて、栄養もダイエットしなきゃと思うほどだから、まあまあの線を行ってると思う。

他に求めるものはないのかと叱られそうだが、この3つがあって尚も不幸せな人を僕は見たことがない。

11ヵ月ぶりの帰国

明日の夜行便で日本に帰る。

実に11ヶ月ぶりで、タイに来てから一番長くタイに滞在した。

前回と同様、マシュマロちゃんと一緒に帰る。

妻の居る自分の家に泊まるが、あっちこっち行くところが沢山あって、あまり家に居る時間がない。

今回の目的は休暇。

日本の美しい自然と食事を堪能してくるつもり。

前回よりも予算があるので、ちょっとだけ贅沢も出来る。

タイに戻るのは22日の夜行便。

何人かの知り合いとも会う。

商談も少しだけある。

トマトと二十日大根の種、幾つかの花の種を日本から持ち込む。

金曜にサパーンクワンにあるリンダエクスチェンジという両替屋で結構な額のタイバーツを日本円に換金した。カシコンバンクの対面にあって、ちゃんと政府の許可がある両替所。チャトチャックのJJモールで買い物をした時に両替してきた。レートは悪くない。

今回の旅行台の他、妻に借りたお金を返すのと、心もとなくなった自分の口座にお金を戻すためだ。まだまだ持出した額のが多く、何時になったら使った資金が回収できるのか見えないが、これが初めの一歩。

スワンナプーム空港へは車で行って、下の赤い所にある長期用露天駐車場に停める。送迎があるらしい。

ターミナル前の立体駐車場だと1日280バーツだが、長期用は1日140バーツなので少し安い。

日本にいる間は、多分ブログの更新はしない。

妻に殺されなければ2週間後にタイに戻り、ブログ再開しますので宜しく。

イヤミな日本人?

ソンクラーン中は、日本人が大勢カオヤイいちご園に来てくれた。

会社には誰も居なく皆休んでいるので、仕事したくてもやることがないのだろう。

そこで、社有車と専属運転手を使ってカオヤイに避暑に来る方が多い訳だ。

お互い日本人だと分かると話が弾むことが多いが、中にはウマが合わない人も居る。

そんな日本人との会話。

「ひょっとして日本人ですか?」と聞いてみたら、

「あれ、日本語話せるんだ。それともホントの日本人?」

「はい日本人です。」

話が弾むと思ったらはいきなりこの質問。

「どうして日本人がこんな所でいちご園なんかやってるん?」

(ム! なんか悪いのか? その質問は答えるのが一番難しいんだ!)

「もともと違うことやってたんですけど、いろんな経緯でいちご園なんかやってます。」

「いちご園で儲かるの?」

なんか馬鹿にしたような口調。日本人のやる仕事じゃない? はい、外国人事業法で、農業も販売員も禁止されているよ。僕だってあんたより長く企業戦士やってたけど、思うとこあって辞めたんだ。

「いやあ、儲かるってほどは儲かりませんよ。」

「そうだろうね。それで、いちご売って食べて行けるんか?」

「まあ、なんとか食べていけてます。」

「だけどタイ飯ででしょう?」

「はい、まあ。」

(どう言う意味? 日本食は高くて食えないだろうって? そうさ、どうせローカルタイ飯がメインだが、それが悪いか? ついでに言うと、タイ人も僕も食べて行くために働いているのではない。ここでは、働かなくたって食べていける。日本は違うけどね。)

「他にも収入があるんでしょう?」と奥さん。いいとこ突いてくる。

「ええ、まあ。小さな会社やってまして少しだけ収入がありますけど、景気悪いので、収入はこっちのほうがメインですね。」

「いちごの時期が終わっちゃったらどうするの?」

「しばらく何もせず、タイと日本を旅行しようと思ってます。」

「へえ、優雅だねえ。いろんな人が居るもんだ。人生いろいろって奴だな。まあ、頑張ってな。」

おそらくは日本企業の駐在員。日本人は普通数人しかいないので、皆さん年齢の割に上級職で、タイでは家付き車付き家政婦付きのいい暮らしをしているが、給料自体はそれ程多くは貰っていない。日本に帰れば通勤電車に揺られる普通のサラリーマン。

多分あんたの給料より、いちご園からの収入の方が多いんじゃないか?

別に嫌味な人ではなかったが、嫌味に聞こえたのは、僕の内部で今の自分を惨めに思っているからか?

沈没したとは思っていない。

でも、もう一歩かニ歩飛躍しないと駄目だ。

帰国予定

5月9日に約一年ぶりに日本に帰る。

これ程長くタイにいたのは初めて。

例によってマシュマロちゃんを連れて行く。

彼女の滞在限度は15日なので、帰りは23日。

この間に、次のところに行けたら良いと思っている。

足利フラワーパークの藤

日立海浜公園のネモフィラ

本栖湖ホテルの芝桜

上高地の雪山

千畳敷カール

岐阜白川郷の民家

京都 奈良 

ちょっと欲張りか?

でも心配なのは、この頃第三次世界大戦が勃発

しないまでも、アメリカの攻撃でヤケクソになった北朝鮮が、日本の都市にプルトニウム爆弾を積んだミサイルを飛ばし、原発が破壊され、ダーティーボムが東京で炸裂し、ソウルは火の海と化し、北朝鮮の大量の難民が国境を渡り、中国、ロシアを巻き込んで、日本は戦争当事国に巻き込まれるんじゃないかと。

そうなら日本になんか帰らない。

こんな危険を感じるのは僕だけか?

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ハムケン

Author:ハムケン
サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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