いちご園の後ろがフラワーパークに

カオヤイいちご園の後ろ側、我らが水源の沢ラムタクローンまで約400メートルの藪。

いちご園の横に売るための大きな木が置いてある敷地を入れると約150メートルの幅の敷地。

グーグルアースで見ると下のようになる。

約3万9千平米のこの土地を、土地のオーナーのエーさんは何度も僕らに使って貰うように頼んだ。

フラワーパークにする案、キャンピングリゾートにする案等、色々と考えたが、やるのは問題点も多く資金や労力も足りないので、結局僕等は断った。

そうしているうちに、以前住んでいた借家の近くでフラワーパーク:その名もフラワービレッジを営み出した人が、その場所にフラワーパークを作る為借りたいとオーナーのエーさんに詰め寄った。

勿論、彼は僕らのいちご園にも退いて貰って、全部フラワーパークにしたかった。

振り返れば、エーさんの土地の価値を高めたのは僕らのいちご園だし、最近じゃ毎年28万バーツもの賃料を払っていて、コロナのロックダウンで経営不審だった彼らのホテルからの収入減を多少補っていた。

また、何度も飲み会をしたり、彼らの家族や客をいちご園に招いていちごをただで差し上げて、エーさんの顔を立てた。

そういう付き合いを透して、僕らの間には単に土地の貸主借主の関係以上の親しい関係が培われていた。

多分そのことと関係するが、オーナーのエーさんは僕らを追い出すことはせず、僕らのいちご園の後方と側方だけの土地をフラワーパークの為に貸すことにした。

それから、その敷地の藪を苅って綺麗にした。

その状態を動画にしてみた。

車窓からの撮影なので見難いが、どんな土地なのかはイメージし易いだろう。

https://youtu.be/zY6ZEhdtCWI

ここを借りた人はお金もフラワーパークの経験もあるので、多分素晴らしく綺麗なフラワーパークに仕上げると思う。

いちご園とフラワーパーク共存でどうなるのかは予想出来ないが、来年は風景がグッと変わるのは確かだろう。

Helianthus maximilian良い感じ

Helianthus maximilianの花が期待通りに咲いた。

分岐よく次々に咲く。

お客さんにも人気で、どういうヒマワリなのか、何処で買ったのかよく聞かれる。

聞かれるだけなら良いが、花の終わった房をもぎ取って勝手に種を持って言ってしまう人がいるから困ったもんだ。

僕がこの種を沢山集めて来期にいっぱい咲かせようと思っているのに。

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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