タイ入国完全オープン!?

明日7月1日から、日本からタイへの旅行はほぼ完全開放差れるようだ。

まず、タイ入国のためのThailand Passシステムを通じた事前申請が撤廃される。つまり、もうThailand Passは使われなくなる。

もっと嬉しいのは、新型コロナの治療費等を含む医療保険への加入と同保険証の提示義務が廃止されること。つまり、1000万円(勘違いでした。正しくは10000米ドルです。)ものコロナ治療保険に入る必要がなくなる。あれはお金を溝に捨てるようなものだった。

しかし、廃止されなかった制度もある。

それは、入国時にワクチン接種証明書あるいは渡航前72時間以内に受検した陰性証明書の提示。これは必要となる。

ただし、ワクチン接種証明書さえあれば、72時間以内のPCR陰性証明書は不要。PCRでなくても、コロナ抗原検査で陰性であれば良く、タイで普通に使われる定性的抗原検索キットなら15分で結果が出るので、空港で検索しても入国出来るのではないだろうか(未確認事項)。

つまり、ワクチン接種証明さえあればフリーパスで入国、即隔離無し自由行動となる。

逆に、タイから日本への入国は、まだまだ開放されたとは言い難い。

難物はワクチン接種証明。何故なら、タイではほとんどの人が中国製ワクチンを2回受けているが、中国製ワクチンは有効なワクチンとは見なされずにカウントされない。

マシュマロちゃんはシノファームを2回、ファイザーを1回の計3回受けているが、1回としかカウントされないので、隔離期間なしで入国できない。

観光を目的とした旅行も、一部のツアー旅行しか認められていないし、総枠2万人規制があるので、個人旅行でビザなし観光入国は出来ないのだ。

一体いつ開放されるのか。ちょっと対応が慎重過ぎると思う。

世界的には、新型コロナ感染者数が再び増加傾向にあるらしく、日本人の旅行者が帰国の際に、コロナ陽性となってすんなり入国できないケースが増えているそうなので要注意だ(何をどう注意すればいいと言うのか?)

DJIのPocket2買っちゃった。

将来のユーチューバーを目指して(マジか!?)、ジジイやメカ音痴のマシュマロちゃんでも綺麗な動画を簡単に撮れるというDJIのPocket 2 combo というのを買った。

LAZADAで注文して、2日後に届いた。

早速、空けてみたが、小さな部品が多く、説明書も小さく、いきなり使い方が判らないという事態に陥った。

付属の部品を何処にどうやって取り付けるのかさえイマイチ不明(訳者注:先ずは説明書を読めよ!)。

印象としては、思ったより小さくて使いやすそうだったが、華奢で数ヶ月で壊れそう。

これを使って、このブログでも動画の頻度を上げていこうと思っている。

言わば、スナップ動画。

今回は買わなかったが、水中撮影用のケースもあるようで、それで浅い海中等を撮れるということなので、滅茶楽しみである。

誰か、撮影した動画を簡単にFC2ブログに載せる方法を教えて下され。

育苗用の温室作った

いろんな花を育てるために、北海道フラワーパークに温室を作った。

温室と言っても、雨と直射日光を避けるための物なので、下部や両端部分はアッパッパーだ。

温室の基本的なデザインは昨年作ったのと同じ。丸太と竹とポリエチレンシート製で安普請。

でも、数ヶ月で壊すのではなくて、出来れば2年使いたい。

そのため、去年よりは太い丸太を使い、丸太の下部は防虫防カビ剤を染み込ませた。ビニールシートも厚くて高いポリエチレンシート(0.15mm厚 4m x 100m 8500バーツ成)を使った。

まあ、2年は無理でも1年は使えると思う。

大きな温室なので、マシュマロちゃんが凄く小さく見える。

5mx24mのサイズで、昨年作った2基の温室よりも少し広い。

花の苗を育てた後は、ミニトマトかサラダ菜でも育てたい。

ところで、一昨年前に頂いたスチールパイプ製のちゃんとしたビニール温室は、カオヤイいちご農園に来月作る。

そこでは、日本のいちご園みたいに高設栽培を試みるつもり。

熱帯の水芭蕉

近所の花屋さんを見ていたら、水芭蕉みたいな花を見付けた。

暑いタイの乾いた土に育つらしい。

タイには日本では見られない花が多いが、似た花を見ると逆に驚いてしまう。

北海道2年目の開拓

北海道フラワーパークは去年初めて一時大人気だったので、今年はさらなる躍進を目指して、投資に力を入れる。

土地の賃貸料が20万バーツから50万バーツに大高騰したし、昨年はタダだった地税が今年は46万バーツに大高騰して僕らが払わなくちゃいけなくなったので、2~3割の売上増では話にならない。

「2倍にしなきゃ駄目だ!」というのも大袈裟じゃない。

そのためには多くのことをしないといけないが、先ずはお花畑の広さを拡張することから始めた。

下の図はグーグルアースで写した北海道フラワーパーク全体に、今期どのようにお花畑を作るかを表したもの。緑色の四角が花壇の位置を示す。

空色の四角は駐車場と道路を示す。幹線道路に接した駐車場は100台以上駐車場出来るようにする。

それでもピーク時には全く足りないので、フラワーパーク後方に臨時駐車場を100台分の広さで作った。ただ、ここはピーク時以外は使用しない。

草の原野だったところを大型のトラクターで耕し平坦化した。

去年は16000平方メートル位しか使ってなかったが、今年は借りた土地のほぼ全部、街道からラムタコーンという小川迄の大部分を使い、駐車場を含めると丁度倍の32000平方メートル位使うことになる。

こんなに奥の方まで、歩くのが嫌いなタイ人が来るわけないので、車の巡回サービスが必要になると思う。

またケ厶ンパスに殺られた

昨日、カオヤイいちご園で草の株分けについてワーカーに説明していた時に、突然身体のあちこちが痒くなった。

愛犬ベリーに付いたノミが伝染ったのかと思いきや、全身の至るところが猛烈に痒くなり我慢出来なくなった。

服を脱いで見てみると、腹や首や腕の一部がブツブツと腫れていた。

ワーカーに聞くと、毛虫の棘が服の中に入ったらしい。

直ぐにシャワーを浴びて棘を洗い落とし、腫れを鎮める薬を塗ったほうがいい、と勧められた。

早速、そのようにして、抗ヒスタミン薬を所定の4倍飲んだら、夕方頃少し晴れが治まった。

幸い腰のベルト下迄は侵されていなかった。

しかし、今朝は薬が切れてベッドの中で痒くて仕方が無かったし、朝の時点で、未だこんな感じで赤いブツブツが広がっていて痛痒い。

木の葉から落ちてきた毛虫が首から服の下に入ったらしいが、毛虫も棘も見当たらなかった。けれども、今の時期木は蛾の幼虫だらけなので、さもありなんだ。

Frog legged leaf beetle

今朝、我が家の庭の隅にマシュマロちゃんのお母さんが植えた豆の葉に、それは眼を引く緑に輝く甲虫を見付けた。

勿論、初めて見た。

どうしてこんなに美しく緑に輝くのか実に不思議だ。

Frog legged leaf beetle

と言うらしい。

雨季のプーケットで見つかるらしい。

北海道フラワーパーク今期起動

今年は複数の国へ海外旅行しようね!と言っていたのに、日本に1回僕だけで帰っただけで、なんだかもう今期の準備を始めてしまった。

世界は大分オープンになってきたが、まだまだ気楽に海外旅行ができる感じになってないので、仕事でもしましょうかという感じだ。

特に北海道フラワーパークをテコ入れしたいので、先ずはフラワーパークの後方にある未開発の土地をトラクターで掘り起こして整地してもらった。

入口から350メートル位離れた所に鉄筋コンクリートの家又はお店の残骸があって、今まではそこに機材や木材や豚糞等の倉庫として使っていたが、遠くて行くのにオートバイかピックアップトラックを要するので、僕自身滅多に足を踏み入れない場所だった。

ましてや、お客さんがそこまで行くことはなかった。

その場所の後ろ側を臨時の駐車場として使えるように整地した。

更に、その横に花の育苗用の雨と直射日光除けの為の温室(そういうのを温室というのかどうか疑問)を作り出した。


横幅5メートル長さ24メートル、高さ2.5メートルの結構大きな温室だ。

ユーカリと竹とポリエチレンシートで安く作るので、良く持って2年、多分1年で使えなくなるが、フラワーパークオープン迄の数ヶ月の役務なので、それで良いのだ。

万一長持ちしたら、そこにトマトかなんか育ててもいい。

(ちゃんとした鉄骨の温室は、カオヤイいちご園に作る予定)

その温室建設現場からフラワーパーク入口方面を見た所。

奥の方(つまり前方)に2台の大型トラクターが見えるだろうか。

今までより約50メートル程後方までフラワーパークを拡張した。

草毎耕したので、草も土に漉き込まれて見えなくなった。草は肥料になるし土質を改善してくれる。

こちらは温室の横側。今までは藪だった。

トラクターは1台に付き時間800バーツ。つまり、2台だと1日12800バーツ。馬力はあるし運転の腕も良いので作業はどんどん進んだ。

耕しは1箇所に付き縦横3回ずつ計6回行ったので、カチカチだった土がかなり細かく耕された。

この後、ロータリーで1~2回耕せば、割とマシな畑になる。

これで分かるのは、クボタのトラクターを買うのは今回は見送ったこと。多分10万バーツそこそこで全体を耕せるので、短期的には安く済むと思う。

また、日雇いトラクターが耕している間、僕らの住込みワーカーは温室を作ったり、小苗の挿し芽が出来ているので作業効率も良い。

自前のトラクターを買うかどうかは、来年にまた検討しようと思っている。

フラワーパークが広くなるのは良いが、入り口から遠くなり過ぎて、歩くのが嫌いなタイ人の為に、ちょっとした相乗りカートがどうしても必要となる。これをどうするかは今後の課題。

今までは7月か8月から開始していた作業だが、今期は旅行にも行かずに6月中旬から始めてしまった。

時間があるので、きっといろんなことができると思う。

スモークドダックレッグ

マシュマロちゃんは、数年前東京ディズニーランドで食べたスモークドターキーレッグの味が忘れられず、

「ああいうのを私達のフラワーパークで売れば絶対受ける!」

と思っている。

確かに、あれは美味しくて、あまり他に食べる店がなく、ある意味ディズニーランドの目玉商品の一つだった。

一ついくらだったか覚えていないが、結構な値段だったと思う。しかし、お腹が膨れる程の食べ応えがあった。

その後、調べてみると、あのスモークドターキーレッグはタイ産だという。

しかし、タイのネットで探しても全然出て来ない。

代わりに、中国産っぽいスモークドダックレッグがあった。

試しに3つ買って、オーブンで焼いて食べてみたら、スモークも香りが豊かでとても美味しかった。

ターキーとダックの違いこそあれ、「これなら売れる!」と思った。

しかし、ダックのくせに値段が高く、冷凍品一足110~120バーツもする。それをオーブンで焼いて売る訳だから、利益を考えると200バーツ超えになってしまう。日本円で750円也。いくらなんでも、タイではちょっと高過ぎる。

500円で売るなら、仕入れは70~80バーツであって欲しい。

レッグじゃなくてブレストだったり、ダックじゃなくてチキンならばもっと安くなるが、そうすると多分市場価値がなくなる。

東京ディズニーランドのスモークドレッグが出来れば、いちご大福と同じくらい人気商品になると思うから、なにか良い知恵無いかなあ。

美しき季節

昨夜は雷雨が有ったが、今日は何故かいい天気になった。

フラワーパークの前方と後方のバーベナ畑のバーベナを刈り取った。

そうしたら、見晴らしが良くなって中程の新しいバーベナが綺麗に観えるようになって、少しばかり来園者が増えた。

蝶々も小鳥も気持ちよさそうに飛び回っていて、僕も気持ち良くなった。

果物も豊富で、空気も澄んだ良い季節になった。

山の緑も濃い。

美しい土地の美しい季節だと思う。

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ハムケン

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サラリーマンはもう飽きた。気がつけば人生の残りも僅か。ここはひとつ、窮屈な日本を抜け出し、活力あるのにどこかゆる~いタイを舞台に、自分らしい第二の人生に旅立つことを決めてしまった50代親父。

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