タイはもう夏 蝉の声
タイはすっかり暑季になって、もう真夏といった感じ。
カオヤイでは、朝は18℃と涼しいが、昼には32℃場合により34℃にもなってくそ暑い。
蝉の声も煩いくらい。
タイの蝉は当然何種類も居るが、この時期のカオヤイでよく聴く蝉の声はこんな感じ。
クマゼミに似た鳴き声。羽は透明で、日本のアブラゼミくらいの大きさ。意外と敏感で、手で捕まえることは先ずは無理。
タイはすっかり暑季になって、もう真夏といった感じ。
カオヤイでは、朝は18℃と涼しいが、昼には32℃場合により34℃にもなってくそ暑い。
蝉の声も煩いくらい。
タイの蝉は当然何種類も居るが、この時期のカオヤイでよく聴く蝉の声はこんな感じ。
クマゼミに似た鳴き声。羽は透明で、日本のアブラゼミくらいの大きさ。意外と敏感で、手で捕まえることは先ずは無理。
僕らのすいげんの沢ラムタクローンにあるポンプを見に行くと、こんな音が聞こえて来る。
沢迄来ると人はもう居ない。向こうの畑のトラクターの音が入ってしまい残念だが、普通は水の音と風の音と鳥の声しか聞こえない。そこにいると、雑念が消えて心が空っぽになる。
僕らの水源の沢:ラムタコーン(ラムタクローン)には小魚しかいないと思っていた。
10センチ以下の小さな魚しか見たことがない。
釣り人は来るが、やはり小魚しか釣れてなかった。
6年間も。
ところが、数ヶ月前に来た住込みワーカーが、朝夕に仕掛けを作っらしく、今朝その獲物を見せてくれた。
20~30センチ位もある魚
それと
すっぽん
こんなのを見たのは初めてだ。
びっくりした。
僕は魚は貰って、すっぽんは彼らにあげた。
そして、
「すっぽんは君達で料理して食べてくれ。でも、少しだけ残して僕に味見させてくれ。」
だから、日本でもほとんど食べたことがないすっぽんを明日味見出来るみたい。
前にも何度か書いたが、タイにはこんな美しくも不思議な虫がいる。
まん丸で大きさは1.3センチくらい。
グーグルレンズに依れば、Miniscule golden tortoise beetle というらしい。
金色の部分と透明な部分がある。
実に不思議な昆虫だ。
僕は愛知県の出身で、イチジクは至るところにあった。
少年時代の家の庭にもあったし、通学路の道端にもあった。
だから、少年時代にイチジクなんて買ったことがなかったくらい、周りに沢山あった。
大きくて赤くて甘いやつ。
勿論、大好きだ。
タイでも日本のイチジクが流行りだしたが、いちご以上に日持ちしないし、運送に弱い。
だから高い。
気候は、やろうと思えば上手く育つと思う。
けれど、それは置いておいて、タイにはイチジクがないのかといえば、森に沢山生えている。日本と違って、巨木で小さめの実が無数になる。
けれども、あまりフルーツとして食べられていない。
北海道フラワーパークの水源ラムタコーン近くにあるイチジクの巨木。
幹に直接無数の実が付いている。
僕は食べたことがない。マシュマロちゃんも。
美味しくないのかどうか知らないが、工夫すれば美味しいだろうと思う。
カオヤイいちご農園には、5年位前からトゥッケーの家族が代々住んでいる。
そのうちの一匹が、ネズミ捕りのトリモチ罠に掛かった。
トリモチから剥がして助けようとしたが、身体にたっぷりとりもちが付いてしまっていて、助けられなかった。
こいつらは、ヤモリなのかトカゲなのかカメレオンなのか分かりにくいが、多分ヤモリだ。
凶暴だがペットとしても人気。
生きたトゥッケーは酒に漬けておくと、マムシ酒みたいに精力剤として人気だそうだが、僕は飲んだことがない。
最近、精力ゼロなので、捕まえて酒漬けにすべきかも。
今日、庭で一見何の変哲もない紋黄蝶を見たが、始めて見るチョウチョだった。
よく見るモンキチョウよりも一回り大きい。
黄色の羽の真ん中部分に茶色の紋様がある。
どうでもいいことかも知れないが、このチョウチョは始めてみた。
カオヤイにはモンシロチョウとモンキチョウの類の蝶々が何種類もいて、3月になると大挙していちご園にやってくる。
でも、このチョウチョは見たことがなかった。
google lensでグーグル先生に聞いてみてが、同じ様な蝶々は出て来なかった。
ここに居ると、蝶々に限らず初めて見る昆虫や鳥や動物に頻繁に遭遇するが、そのたびに感動するハムケンは餓鬼なのか?